2011/06/21
ベネズエラ修行編18-日本語を教えてくれ-
南米には日系人がそれなりにいるとはいえ、
僕らが滞在したのは一般家庭なので、
どこでも日本人というだけで珍しがられました。
向こうもいろいろと日本のことを聞こうとするのですが、
普通の人なので、あまり日本の知識がなく、
質問はかなりざっくりとしたものになりがちです。
たとえば、
「日本はどんな国だ?」とか、
「人口はどのくらいなんだ?」とか
「結婚は何歳くらいでするんだ?」とかです。
それで、だいたい
男性は「日本語を何か教えてくれ」
女性は「日本食を何か教えてくれ」
という流れになります。
男性は「“愛してる”はなんて言うんだ?」が超定番で、
聞いてすぐに彼女に言って、キスしたりする男ばかりでした。
たま~にシモネタになることもあるんですが、
たいてい誰か(主に女性)が諌めて普通の会話に戻ります。
普通の家庭でシモネタがNGなのはやっぱり万国共通みたいです。
ただ、ベネズエラでは、マリアがシモネタ大好きで、
しつこいくらい使ってきて、
ちょっときつかったりしました。
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