ベネズエラ修行編18-日本語を教えてくれ-

南米には日系人がそれなりにいるとはいえ、

僕らが滞在したのは一般家庭なので、

どこでも日本人というだけで珍しがられました。


向こうもいろいろと日本のことを聞こうとするのですが、

普通の人なので、あまり日本の知識がなく、

質問はかなりざっくりとしたものになりがちです。


たとえば、

「日本はどんな国だ?」とか、

「人口はどのくらいなんだ?」とか

「結婚は何歳くらいでするんだ?」とかです。


それで、だいたい

男性は「日本語を何か教えてくれ」

女性は「日本食を何か教えてくれ」

という流れになります。


男性は「“愛してる”はなんて言うんだ?」が超定番で、

聞いてすぐに彼女に言って、キスしたりする男ばかりでした。


たま~にシモネタになることもあるんですが、

たいてい誰か(主に女性)が諌めて普通の会話に戻ります。


普通の家庭でシモネタがNGなのはやっぱり万国共通みたいです。


ただ、ベネズエラでは、マリアがシモネタ大好きで、

しつこいくらい使ってきて、

ちょっときつかったりしました。

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