ベネズエラ修行編16-シモン・ボリバル-

ベネズエラ7日目は首都のカラカスへ観光に連れて行ってもらいました。


長距離バスで5時間くらい。

当時のメモを見ると運賃は1000円くらいだったようです。


メンバーはマリアとお父さん。

親類の家に2泊して、バルキシメトに戻るスケジュールです。
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↑マリアのお父さんinカラカス。

首都だけあって都会。



カラカス1日目は、ラテンアメリカ独立の父と呼ばれる「シモン・ボリバル」の

生家とそれに付随する博物館へ行きました。


シモン・ボリバルは、ベネズエラを含む南米の5カ国を

スペインから独立させた功労者なのですが、

ベネズエラでの彼の人気はものすごく、

通貨単位もB(ボリバル)ですし、紙幣のデザインにもなっています。



一般家庭にも彼の肖像画は当たり前のようにありましたし、

なにより、皆が皆、彼をとても誇りに思っていることを強く感じました。


国民的な英雄がいて圧倒的な支持をされている、というのは

今の日本には無い感覚なのですが、少なくとも、

国家的にそういう教育をしているんだろうなということは感じました。

それがいいのか悪いのか微妙なところだとおもいますが…。


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↑シモン・ボリバルのでっかい像。

彼の生家は、カラカスにきたら行かなあかん、

というノリを感じました。


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