ニューオリンズ生活8-差別や偏見-

アメリカは差別に敏感な国なので、

公の場所での差別的な待遇はほとんどありません。


ですが、個人レベルでは、失礼な態度をとる人がたまにいます。

「ヘイ! チャイニーズ! 〇〇〇!」とか

いきなり汚い言葉を投げつけてくる通り魔のようなタイプ、

友好的に話しているのに、アジアの国や特定の人種の悪口など、

偏見にまみれた話をしてくるタイプ、

延々とアメリカの自慢をしてくるタイプ…。

初対面の挨拶をしているときに、「オレは日本人は嫌いだ」とか

言われたこともあります。


もちろん、ちゃんとコミュニケーションを取れる

礼節を持った人がほとんどなので、

本当にまれな出来事なのですが、

「アジア人」というカテゴリーで不当な目にあうということは、

アジア内では、ほぼありえないですし、

実際に体験してみると、

「未だに、こういうことは普通にあるんだ…」と

軽いカルチャーショックを受けます。


小さい子供が何人かで、

アジア人を揶揄して逃げる遊びをしていたりするので、

やっぱり、根源は環境で、

大切なのは教育なんだろうなぁと思います。


周囲に普通にそういう人間がいて、

そういう行為をいさめてもらえずに大人になってしまった、

(ナチュラルな差別)

もしくは、自分も不当な待遇を受けていて、

ストレスを解消するために弱者がより弱者をはけ口にしている

(精神的な代償行為)


大雑把に分類すると、どちらかなのだと思います。


やっぱり国レベルでも貧富の差がある以上、

生活環境や受ける教育に差が出るという現実はどうしようもありませんが、

せめて、自分と自分の子供は、

人種や出身国などで偏見を持たないようにしたいと思います。


また、アジア人として偏見を受けたときも、

「オレは日本人だから違う」という対応でなく、

「人種差別は最低だ」という対応をしていきたいです。

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