U-LaQゴジラ組み替えモデル「アンギラス」

U-LaQゴジラ発売一周年記念ゴジラネタその3。
組み替えモデル「アンギラス」について書きます。

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ゴジラのモデルが完成した後に
組み替えモデルが欲しいと言われ、
黒で組めるゴジラ関連のモデルということで
アンギラスを選びました。

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↑暴竜アンギラス。子供への知名度は期待できないが、
個人的に大好きなので迷わず選択。
グレイっぽいカラーリングの場合が多いが、
初登場映画『ゴジラの逆襲』(1955)がモノクロ映画なので、
黒イメージも強い。
※『ゴジラ FINAL WARS』では、
体を丸めて高速で跳ね転がる「暴龍怪球烈弾<アンギラスボール>」
という必殺技を駆使した(wikiより)


ピース数は価格に直結しますので、
いたずらにピース数を増やすわけにはいきません。
ゴジラの時点で極力ピースを削っていますが、
その範囲内でできる造形を模索します。

アンギラスのポイントは、
背中にびっしりと生えるトゲと、頭部のツノ、
ひざをついた、着ぐるみ独特の4足歩行フォルムです。

背中のトゲは、詰め込みをしたくなりますが、
ゴジラとスケールを合わせたいので、現実的ではありません。
(ピースが足りなくなる)

三角ピースはできるだけ背中のトゲにまわし、
配列と組み方を工夫して、できるだけ高密度のトゲトゲ背中を作り、
それ以外はシンプルに組みます。

↑ゴジラとサイズを合わせつつ、
背中のトゲをマックスまで増やすために
少し変わった組み方をしています。
構造も注目してほしいポイントです。


セカンドモデルというピースの制約上、貧弱なところがあるモデルです。
アンギラスであるという記号は盛り込めたとは思うのですが、
頭のトゲや背中のトゲ、手足など
ボリュームアップポイントがたくさんあるので、
ぜひピースを足して、完成度を上げていただければと思います。



アンギラスはとても好きな怪獣なので、
本当は、コダワリモデルを別に作りたかったのですが、
商品版が見劣りするとやだなあと思い、作っていません。

いつか作るチャンスが来たら、作ろうと思っています。


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U-LaQゴジラのコダワリ

U-LaQゴジラ発売一周年記念にゴジラネタを続けます。

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LaQでゴジラを作ることになったときに、
どのゴジラを作ろうかと思いました。

ゴジラは60周年だけあって、
実は相当バリエーションがあります。

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↑昭和の代表的ゴジラ、モスゴジ。『モスラ対ゴジラ』(1964)
着ぐるみ感や、演者の個性が出て好き。個人的にゴジラといえばこれ。

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↑平成の代表的ゴジラ、モゲゴジ『ゴジラvsスペースゴジラ』【1994)
頭部が小さいイケメン。カッコいい。


↑ミレゴジ『ゴジラ2000ミレニアム』(1999)
暴力的な造形で迫力満点。このコンセプトも好き。

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↑ギャレゴジ『GODZILLA』(2014)
映画はとても好感が持てた。個人的には、もっと着ぐるみ感が欲しい。

この辺が代表格なのですが(まだまだたくさんある)、
個人的になじみがあるのは昭和ゴジラ、
なんとなくイメージしていたのは
↓このタイプでした。


↑総進撃ゴジ『怪獣総進撃』(1968)版ゴジラ
口が開いてる感じが、ちょっとバカっぽくて超かわいい。
この愛らしさがデフォルメしたときに生きるんですよ。


顔つきにこだわれば、全体がでかくなります。
モデルのサイズは金額に直結しますので、
ある程度のデフォルメは必須です。

何を強調して、何を省略するのか。

一番大切なのは「ゴジラらしさ」です。
誰が見てもゴジラに見えること。
「迫力」と「愛らしさ」も譲れません。

個人的にこだわった点を具体的にいうと、
「目つき」と「背びれ」、そして「着ぐるみ感」です。
どれも「ゴジラらしさ」を出すにはポイントになる部分です。

顔から組んで一番鋭い目つきを探し、
それを固定できる形を探します。
顔さえできれば、あとはそんなに苦労しませんでした。

背びれは3列にすることにこだわりました。
パーツの節約と、壊れにくさを考え、
詰め込みをしない形に組み、
正面から見て「A」の形になるように、
下半身にボリュームを持たせて着ぐるみ感を出します。

尻尾が貧弱だとゴジラらしさが減りますので、
パーツ数とボリュームの妥協点を探しながら、
大きさを決めました。



↑この目つきの悪さこそゴジラ!

↑演者の関節が感じられるような着ぐるみ感を出したかった。
ひじを曲げて膝を曲げて前かがみで。

↑背びれと尻尾のボリュームが超重要!


怪獣が大好きな子供だった僕にとって、
ゴジラの商品を出せたことは、身に余る光栄だと思っています。
思い入れがあるモチーフだけに、
造形と金額のバランスに苦しみましたが、
とても楽しく作れたモデルで、商品自体に思い入れもあります。

ぜひお買い求めいただければと思います。

U-LaQゴジラ発売1周年

U-LaQゴジラの発売は2014年6月28日でした。

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おかげさまでちょうど1年がたちます。

そろそろ入手困難になってもおかしくない商品なので、
買ってもいいなーと考えている人は
今のうちに入手しておくことをおススメします。



大人のホビーとしての可能性を探る意味でも、
しっかりとした商品をデザインしないとと考え、
ちゃんとゴジラに見えるように、
コダワリを持ってデザインしています。

もちろん、子供も大人も手にする商品なので、デザインだけでなく、
無理なつなぎかたや詰め込みはしないように、
手にもって遊べる強度にと、構造にも配慮しました。

組み方も、ほかにないちょっと変わった組み方をしています。
でも、難しいことはしていません。
LaQに詳しくない人や小さい子でも組み上げられますし、
LaQに詳しい人は、構造に感心してくれると思います。

デザイン、構造、ピース数(=金額)、アンギラスへの組み替え、
などなど、僕としては“究極のLaQゴジラ”だと思っています。
(※商品として。一点ものならもっとこだわれる)

ここまでの完成度の商品は、
今後、なかなかでないのではないかと思いますので、
ぜひお買い上げいただければと思います。
入手は在庫限りだと思います。


8月発売『LaQ恐竜図鑑』!

8月に世界文化社のLaQ公式ガイドブック新刊
『LaQ恐竜図鑑』が出ます!

恐竜と言えば、

↑『つくれる!LaQ③ 恐竜』がありますが、
今回は、さらにマニアックに、
恐竜好きの男の子が夢中になりすぎて
親御さんが心配になるくらいの本を目指しました。
掲載モデルは80以上!
子供が眺めて楽しい、大人が読んでも楽しい。
夏休みはこれで遊び倒してください!


↑カンブリア紀の生き物も!


↑草食恐竜の一部!


↑現代に生きる恐竜の子孫!


現在、校正中ですので、もうしばらくお待ちください!

プテラノドン

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』発売記念&
制作中のLaQ公式ガイドブック新刊『La恐竜図鑑』で
仕入れた知識まとめ第三弾「プテラノドン」の巻です。

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↑プテラノドン骨格

まず、プテラノドンは恐竜ではありません。
「恐竜」は古生物の分類のひとつで、
プテラノドンは「翼竜」に分類されます。

まあ、かたいことをいってもしょうがないですし、
商品として組み替えモデルには変化をつけたいので、
「恐竜骨格」セットには
プテラノドンの組み替えモデルが入っています。


プテラノドンの魅力といえば、その風貌につきると思います。

鳥とも違う、コウモリとも違う、飛行機にも似ていない。
シャープで、狂暴で、繊細で、
男子の心をわしづかみにするデザインです。

翼竜はすべて絶滅しているのですが、
現存の生物に類を見ない形状が多く、
その形状が研究の対象となっています。

①翼
鳥はウロコが変化した羽毛が腕全体に生えて翼になっている。
コウモリは身体と指の間に皮膜があり翼になっている。
翼竜は長い小指と足の間に皮膜があり翼になっている。

この差により、翼竜は指が使えます。
ですが、物をつかめたのか、なぜ指が残ったのかなど、
謎が残っています。

②頭部
プテラノドンの頭部は鳥と比較すると、
かなりくちばしが大きく、
後頭部の突起が謎とされています。
後ろに膜があった説もあるようですが、
一般的ではないようです。

③体色
体内に魚の骨がある化石が見つかっており、
主食は魚だったようです。
皮膜のイメージからコウモリのように、
黒っぽく描かれることが多いですが
(コウモリは夜行性だから黒っぽい)
魚から見にくい白っぽい体色だった説の信頼度が高いです。
(海鳥は白っぽい種が多い)



そして、研究者の最大の関心は
「飛べたのか」と「どう飛んでいたのか」です。
化石の最大翼長は9m。
そんな大きな生物が羽ばたいて飛べたのか?
現生生物に当てはめたら飛べなそうだ。
じゃあ、飛べないのか?
そんな生き物が生き残れないだろう。
じゃあ飛び方や、環境に秘密があるはずだ、と、
とにかく研究が活発で、
定期的に新研究が発表されるので、
とても楽しいです。

個人的には、大昔は地球の自転が速かったので、
今よりも重力が軽いはずだし、風も強かったはずだから、
プテラノドンは飛べた! と思っています。



『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』の
プテラノドン骨格モデルは、
組み替え3モデルのなかでも、
特にかっこカッコよく作れたと思っています。

ぜひ部屋に飾って下さい!

トリケラトプス

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』発売記念&
制作中のLaQ公式ガイドブック新刊『La恐竜図鑑』で
仕入れた知識まとめ第二弾「トリケラトプス」の巻です。

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↑トリケラトプス骨格

トリケラトプスは、ティラノサウルスと同じく、
6500万年前の大絶滅で絶滅してしまった恐竜です。


ティラノサウルスと並んで人気の高い恐竜ですが、
人気の理由はいくつかあります。

三本のツノとフリル(エリマキ)がかっこいい!

角竜類最大を誇る大きさ、デカい!

草食動物は肉食動物よりも個体数が多いので、
化石発見頻度が比較的高く、しかも角竜類は頭骨が堅固なので
完全な化石として発見されやすいのです。
要するに、しっかりした本物の化石を実際に見られることが多い!

しかも、トリケラトプスの頭骨は、ほぼ顔の形そのものなので、
復元図が、ぶれず、イメージが固定されています。

また、ティラノサウルスと同時代の生物で、
ティラノサウルスの歯形が残り、
さらにそれが治癒している化石が見つかっており、
「ティラノサウルスと戦い、生き残った」
という証拠になっています。

つまり、「最大の肉食恐竜ティラノサウルスのライバル」
という地位が、その人気を不動のものにしているのです。

その劇的な関係は、多くの復元画に描かれ、
映画やストーリーでも数多く再現されています。



生態に関しては、それほど劇的な研究はありません。
多くの草食動物と同じように、
群れで行動し、ツノで天敵から身を守って、
移動しながら生活していたという感じです。


でも実はトリケラトプスで、楽しいのは「分類」なのです。

分類は「分類学」というカテゴリーができるほど奥が深く、
とくに恐竜の分類は、今、この瞬間にも更新されているかもしれない
エキサイティングなネタなのです。

たとえば、トロサウルスは、
古代王者恐竜キング アクションフィギュア トロサウルスVSケントロサウルス
↑右がトロサウルス

トリケラトプスより、明らかにフリルが大きく、
トリケラのフリルは頭骨に穴がないが、
トロサウルスの頭骨はフリルに穴があります。

骨格から違うし、これは明らかに違う恐竜だろ、
というのが定説だったのですが、
トロサウルスの子供が見つからないのです。

もちろん、何千万年もまえの生き物なので、
化石が偶然発見されてないというだけかもしれませんが、
現在ではトロサウルスは
トリケラトプスの大型種だったという説が有力になっています。

それ以外にも、これとこれは同じじゃねーの?という種が結構いて、
研究が進むにつれて分類が整理されていっています。
(増えていくパターンもある)

自然界には、群れのボスになると
風貌が変わるという例も多いので
(オランウータンとか)
研究が進めば進むほど、分類は変化していくはずです。

角竜類の豊富な角の形状は、
調べれば調べるほど奥が深く魅力的なので、
ぜひ、比較してみてください。

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』の
トリケラトプスモデルは、
トリケラトプスの魅力的な頭骨を
とてもかっこよく再現できたと思っています。

ぜひ作ってみてください。

ティラノサウルス

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』発売記念に
制作中のLaQ公式ガイドブック新刊『La恐竜図鑑』で
仕入れた知識をまとめておきます。

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↑ティラノサウルス骨格

ティラノサウルは、6500万年前の大絶滅で絶滅してしまった恐竜です。
なぜ有名かというと、史上最大の陸生肉食獣だからです。

恐竜は億年というスパンで生息していたため、
少しずつ進化をしています。
なので、ちょっとずつ違うティラノサウルス類がけっこういます。

そのなかで最大種が「ティラノサウルス・レックス」というやつです。

狩りの武器は「噛む力」です。

ツメは小さく、素早くもない。
ジャンプをするにも重すぎる。
でも、とにかく噛む力が強く、一度噛みついたら、
かみついた箇所を骨ごと噛みつぶせます。

「噛みつぶすこと」に特化して進化したのでアゴが大きく進化し、
大きくなりすぎた頭部とのバランスを取るために、
腕が小さくなったのではと推測されています。

狩りの方法は、諸説ありますが、
それなりに繁栄していたことを考えると、
「噛みついたら勝ち」という戦法は
それなりに有効だったと思います。

羽毛があったかどうかは、結論が出ていません。
生物は大型になると、保温よりも放熱が必須になるので、
大型獣には羽毛が要らないのです。

羽毛説のきっかけは、
ティラノサウルスの上科(祖先的な種)であり、
大型肉食獣(全長9mほど)の
「ユウティラヌス(Yutyrannus)」に
羽毛の痕跡があったので、
ティラノサウルスにもそれが受け継がれている可能性がある。

というだけなのです。

なので、個人的には、ティラノサウルス・レックスに
見た目でわかるほどの羽毛は生えていなかったと思っています。
(頭に飾り羽くらいはあったかもしれません)

走るスピードは「走れない」か「ちょっとは走れた」の
どちらかだと思います。

映画『ジュラシックパーク』で出た
車を追いかけるのはさすがに無理っぽいです。

なので、狩りは「待ち伏せ」&「死肉あさり」の
どちらか(両方?)かなーと思っています。


恐竜の魅力は、想像の余地があるところです。
いろんな人の研究を自分なりに組み合わせて、
生態を自分なりに想像したりできるところです。

ティラノサウルスは世界的に人気があるので研究論文も多く、
ちょっとネットサーフィンするといろんな情報があるので、
とても楽しく、おススメです。

最近見たティラノ関連の話題で面白かったのは、
「前足に鋭い爪が残ったのは、歯のケアに使っていたのでは?」
という説です。

骨ごと獲物をかみ砕くティラノにとって、
歯のメンテナンスは超重要、
超短い前足に不釣合いの鋭いツメは、爪楊枝だった!

という話しです。
(もちろん、確定した説ではありません)

おそらく、今後もティラノに関する学説は
たくさん出てくると思うので、
ここに書いたことも、きっと古くなっていくと思います。

ぜひみなさまも、想像力を働かせて、
自分なりのティラノサウルスの生態を考えてみてください。

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』は、
なるべく正確な骨格バランスになるように
心がけてモデルを作っています。

みなさまのイメージの一助になればと思っております。

「LaQ恐竜骨格」発売!

「LaQダイナソーワールド恐竜骨格」が
発売になりました!

LaQ ダイナソーワールド 恐竜骨格
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今回のセットは、
「ティラノサウルス骨格」
「トリケラトプス骨格」
「プテラノドン骨格」
の3種の骨格に組み替えることができます。

前作は迫力重視の2連詰め込みだったので、
小さい子には作りにくかったと思い、
最小限の詰め込みにして、作りやすさを重視しました。
おかげでピースの節約にもなり、
価格も抑えることができました。

また、ティラノサウルス骨格は、
アゴが可動するようになっております。

作って楽しい! 飾ってカッコいい!をコンセプトに、
骨格モデルとして、なるべく嘘がないように
(デフォルメはしています)作っています。

ぜひお買い求めください。

8月発売のLaQ公式ガイドブック『LaQ恐竜図鑑』にも
最新骨格モデルの作りかたが掲載されますので、
今のうちに白ピースを補充しておいてください!

シノビマルのどんでん返し


『親子でつくるLaQ 手裏剣戦隊ニンニンジャー編』
おかげさまで好評のようです。

↑アマゾン売り切れ続いています。

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↑表紙


↑裏表紙


↑中面


本に掲載されている、
シノビマルがビルから登場するギミックですが、
実際に、回転するように作っています。
書籍なので形があればいいのですが、
ビルのどんでん返しをスムーズに回転させることと、
壊れにくさにこだわっています。
せっかくなので動画で見てください。

チェーン構造というより、四角い枠を上下から押さえているだけです。
シンプルにしないと、引っかかって、スムーズに回らないのです。
シノビマルは、後ろからL字の形でパーツを出し、
股間に接続して固定しています。

モデルは残っていないので、
細かいところは、もうわかりません。
自分なりに作ってみてください。



LaQスペシャルブック 親子でつくるLaQ 手裏剣戦隊ニンニンジャー編

『LaQスペシャルブック 親子でつくるLaQ 手裏剣戦隊ニンニンジャー編』
(学研パブリッシング)が
6月13日に発売になります。



今回もモデルだけ作ってます。
どんな内容かは全くわかりません。

今回の目玉はLaQシュリケン合体シュリケンジン!


↑これ(※写真はバンダイ製)

5体のオトモ忍(オトモ忍シノビマル、オトモ忍ドラゴマル、オトモ忍ダンプマル、オトモ忍ワンマル、オトモ忍ビュンマル)がシュリケン合体!シュリケンジンに。さらに中央のオトモ忍をシノビマルからドラゴマルに差し替えることで、ドラゴン型ロボ・シュリケンジンドラゴへの変形が可能!

もちろん差し替えアリですが、
そこがLaQのいいところ!
オリジナルシュリケンジンも夢じゃない!

戦隊ロボは、とてもシンプルな合体変形なので、
LaQで合体変形ロボを作る場合のお手本になります。

新規テクニックもふんだんに使っておりますので、
戦隊ものを卒業しているお子様でも、
食いつくこと間違いなしです!


↑LaQシュリケンジンは、こんな感じです

もうすぐ発売!
ご期待ください!

『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』発売!

ついに『LaQダイナソーワールド 恐竜骨格』が発売になります!
もちろん、モデルデザインを担当しております。

LaQ ダイナソーワールド 恐竜骨格
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↑入荷タイミングは店舗によって変わると思います。
アマゾンでは6月19日発売予定でした。
↑さあ! 予約だ!


今回は1セットで3種類の恐竜に組換え可能!
価格も前作よりも抑えました!


↑ティラノサウルス骨格!
獣脚類のアンバランスな2足歩行を再現!
アゴが可動!


↑トリケラトプス骨格!
前回よりもコンパクトに!


↑プテラノドン骨格!
個人的に今回一押し!
前作の不満点を改良!


この価格でこのクオリティ!
マジでお買い得です!
実用的なパーツ割りなので、
人によっては、フリースタイル100(白)を買うよりも、
こっちを複数買いしたほうが、便利かもしれません。


前作は『LaQ超ミュージアム』に作りかたが掲載されていますので、
合わせてそちらもご覧になってみてください。
LaQ超ミュージアム LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)
世界文化社
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↑ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、ステゴサウルス、プレシオサウルス、アロサウルス頭骨、マンモス、アンモナイトの骨格モデルが掲載!

よろしくお願いします!

LaQウルトラマンビクトリーナイト

LaQでウルトラマンビクトリーナイト作りました。

ウルトラヒーロー500 34 ウルトラマンビクトリーナイト
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↑ウルトラマンビクトリーナイト
横笛を吹きながら現れる! かっこいい!
ヤットデタマンですよ!

ツイッターでフォローさせていただいているかたが作っていたので、
ナイトティンバー(横笛兼武器の名前)仕様にしました。

作ってくれた石定氏(さん)

https://twitter.com/doragon1088/status/599466359693553664


↑持たせようと思ったが、うまくいかず、この形に


↑背中


↑「返して…」


カラータイマーをNo.6にして
胸のところを空けて、
棒状のパーツを付けたナイトティンバーを差し込んでいます。


IMG_20150517_002528.jpg
↑笛の音とともに見! 参!



U-LaQ公式ブック LaQでつくろう!! ウルトラマン ギンガ&ビクトリー
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↑ウルトラマンビクトリーはこの本に作りかたが載っています。

U-LaQ公式ブック LaQでつくろう!! ウルトラ10勇士
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↑こっちの本には、チビバージョンが載っています。

良かったら作ってみてください。

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Author:laqmaster
LaQの本を作っていますLaQマスターこと浅川直樹の告知用ブログです。アメブロから移動しました。表示など調整中。

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