LaQ ダンゴムシ

イベントで構造を聞かれたモデルシリーズその2です。
LaQ超スーパーテクニック (LaQ公式ガイドブック)
世界文化社
世界文化社 (2012-12-10)
売り上げランキング: 67,363

↑『LaQ超スーパーテクニック』掲載、
LaQの達人こと「しゅうくんとやっくんのおとうさん」作の
「ダンゴムシ」です・。

6つのパーツを組み合わせて、
ダンゴ状態(丸まった姿)に変形するモデルです。




同じ形のパーツ6個を組み合わせて、
頭には触角を付けます。




以下は構造が解りやすくなるように、
1節ごとに色を変えたものです。


写真をよく見て作ってくださいとしか言えないのですが、
画像は、別名保存してペイントソフトで開けば拡大できます。


写真提供はしゅうくんとやっくんのお父さんでした。
ありがとうございました。
スポンサーサイト



イカロケットと特大ティラノサウルス

イベントの参加者から
『LaQ大百科』掲載の「特大ティラノサウルス」と
『LaQスーパーテクニック』掲載の「イカロケット」の
構造について質問されました。

どちらも初代LaQハカセ作の1点物で、
すでにモデルもありません。

正直、僕も写真から構造を推測するしかないので、
写真を掲載しておきます。

まず「特大ティラノサウルス」ですが、

左足1本でヤジロベエのように全身を支えています。
この大きさになると、
身体の中に芯がないとバランスを取れないはずです。
どういう形になっていたかは不明ですが、
左足から背骨の役割をした芯棒を前後に伸ばして、
そこに外殻をかぶせて作っています。

LaQホームページの「ティラノサウルス」が
近い構造のモデルなので、まずはこれを作ってみて、
そこから改造していくといいと思います。



イカロケットは胴体部を
No.4で△と□を交互につなげたリングと
No.3で△と□を交互につなげたリングを使って
円錐を作っています(※イカの胴体は円錐部分です)。
先っちょは立方八面体の半球を使っています。
立方八面体の半球は、外側と内側に2つ使っています。

円錐部分は、目のある六角柱にかぶせているだけで
接続されていません。

脚は6本、6か所のリングの■部分に
ハマクロンミニを使った関節でつながっています。

脚はリングの▲部分にできてしまう隙間をふさぐために、
3本のフタになる幅広の脚と
3本の四角い棒の脚の2種類が交互になっています。

あとは、写真を見て試行錯誤していただくしかないと思います。
写真は拡大してもらうと、細部が分かりやすいと思います。
個人的には、まったく同じに作ってもらうよりも、
かっこよくカスタマイズしていただくとうれしいです。

頑張ってください。



プロフィール

laqmaster

Author:laqmaster
LaQの本を作っていますLaQマスターこと浅川直樹の告知用ブログです。アメブロから移動しました。表示など調整中。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR