キャストパズル「MARBLE」

難易度4テーマは「球」です。


知的立体パズルゲーム キャストマーブル
知的立体パズルゲーム キャストマーブル


がんばってはずせました。

難易度は4は妥当な気がします。


難しすぎず、簡単すぎず、

解くことを楽しめる、ちょうどいい難易度だと思います。


…なのですが、戻せません。

たまにがんばるんですが、戻せません。

しばらくいじって、解けなくてあきらめて、

しばらく(何週間か)たって、またいじって…を繰り返しているんですが、

なんか戻せません。


きっと、理屈をわかった気でいるんだけど、実はわかっていない、

という典型的なパターンな気がします。


あぁ、きっと作者に見られたら、ニヤニヤされるんだろうなぁ…。


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↑きれいに4分割。とっても美しいパズルです。

ビジュアル的にもオススメ度が高いです。

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キャストパズル「ELK」

難易度は最高ランクの6、

19世紀から原型があった古典中の古典らしく、

ヘラジカのツノをイメージしたその外観は

とてもシンプルで無駄のないデザインの名作パズルです。



知的立体パズルゲーム キャストエルク













知的立体パズルゲーム キャストエルク

古典パズルだけあって、仕掛けはとてもシンプルです。

ですが、そこを理解していないと、とても難しい、

難易度6にふさわしいパズルです。


本能的に(理論的に)そこを理解してしまえば、

正解にたどり着くのは、それほど難しくありません。


よくパズルを観察して、その仕掛けに気づくことが出来れば、

きっと、「知恵の輪系パズルの基本」が理解できるでしょう。


難易度も十分で、「知恵の輪系パズルの基本」が体感できる名作パズルです。


何かひとつ買おうかなぁ~と思っている人には、

まずこれを買うのをオススメします。

(難しいですけどね)


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↑2つのパーツをよく観察すると…。



クリスタルパズル

雑貨屋に売っていた中古品を買ったものです。


長く開けられませんでしたが、

ある日、久しぶりにいじったら、

するっと開きました。


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↑なかにピングーのフィギュアを入れて撮影。

メーカー不明。ビバリーの廃盤品か?


こういうものって、

構造や解法を一回イメージしちゃうと、

そこから抜けられなくなるんですよね。


なので、一回リセットすると、

するっと解けたりします。


一度わかると、なぁ~んだというタイプのパズルです。

アハ体験ってやつですね。

LaQ石舞台の作りかた

『LaQランド地下迷宮の謎』に登場する死天王の一人

「石舞台」の作り方の解説をします。


LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)
LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)


石舞台といえば、奈良県にある↓これ。
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それをLaQで擬人化したキャラが↓これです。
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てきとーすぎてスミマセンという感じですが、

これを作りたいという子供がいるというのは、

とてもありがたい話しです。


それだけこの本を楽しんでくれたということだと思うので、

著者としては、涙が出るくらいうれしいです。


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↑そんなに難しい構造ではありません。


顔と左肩は「切頂八面体※」の変形、

腕と足は「立方八面体※」の変形です。


(※切頂八面体と立方八面体の変形は『LaQスーパーテクニック』のp12、

「ボール②変形」「ボール④変形」を参照)


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↑左肩は直接接続せずに、かみ合わせている感じです。

足は長く伸ばした立方八面体です。


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↑サイコロをふるポーズ。


自分的には、かなりテキトーに作った印象なのですが、

なにげに評判がいいキャラです。


いまでは、僕にとってもお気に入りキャラです。

LaQシカタウロスの作りかた

『LaQランド地下迷宮の謎』に登場する

「シカタウロス」の作り方の解説をします。


LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)
LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)


まず「シカタウロス」という名称ですが、

この本には、LaQが誕生した「奈良」に関するネタをたくさん仕込んであります。


ダンジョン+奈良ネタということで、

ギリシャ神話に登場する迷宮を徘徊する牛頭人身の怪物

「ミノタウロス」の頭を鹿に変えた怪人を思いついて作ったのです。


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↑これがミノタウロス。(※wikiより)


個人的なイメージは『風来のシレン』というゲームに出てくる

「ミノタウロス」だったので、

血まみれの斧を持たせたかったのですが、

同じく奈良ネタの七支刀(ななつさやのたち、しちしとう、奈良県天理市の

石上神宮に六叉の鉾(ろくさのほこ)として伝えられてきた鉄剣)を持たせました。


なのですが、やっぱり

「ダンジョンで刃物を持った血まみれの怪人に追いかけられる」という

シチュエーションは残したかったので、トマト料理が得意な料理人、

というキャラにしました。



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↑デブマッチョにして赤いズボンをはかせたら、

思わず靴をブッチャーの靴にしてしまいました。

butcher:ブッチャーは「肉屋」という意味なので、

血まみれの包丁を持たせるのにも合うと思い、

そのままにしたのですが、

実は、個人的にプロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャーの先の尖った靴を

「ブッチャーシューズ」と呼んでいて、なんの疑いも持っていなかったのですが、

「ブッチャー生地」というものがあって、その生地の靴を

「ブッチャーシューズ」と呼ぶらしいです(後日判明)。

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↑鹿の頭は、ヨシリツオフィシャルの鹿のモデルから流用。

頭やボディ前面は写真からなんとなく作れると思いますが、

実は、そのままだと後ろで無理が出てしまい、

背中に接続できない場所が出来ます。


このモデルは、撮影用に作ったモデルなので、

「背中側は撮らない」というルールで、

そのままにしてしまいました。


なので、再現する場合は、

そのまま背中に空きがあるモデルを作るか、

自分なりに組み方を変えるかしかありません。


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↑どうもスミマセン…


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↑でも、こんなネタキャラを「作りたい」と言ってもらえるなんて、

とてもうれしいです。

ぜひ、自分なりのシカタウロスを作ってみてください。

ボディの接続に悩んだら、

ヨロイなどを着せてごまかしてしまうのも手です。

LaQドラゴン(伏竜タイプ)の作りかた

『LaQランド地下迷宮の謎』に登場するモデルの

作りかた解説の続きです。

LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室) LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)


今回、解説するのは「ドラゴン(伏竜タイプ)」です。



顔は『LaQ大百科』にも作りかたが載っているドラゴンと一緒です。

『LaQ ABC BOOK』のドラゴンが近い構造なので、

そちらを見ていただけるとわかりやすいと思います。



LaQ公式ガイドブック LaQ ABC BOOK (別冊パズラー)













LaQ公式ガイドブック LaQ ABC BOOK (別冊パズラー)


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首から上は一緒ですが、首が下がらないように、No.2を噛ませています。


手足はきちんと地面に着くように形や付ける場所を変えています。


胴体は見栄えを考えて1ブロック長くしています。


羽は根元にパーツを追加し、角度を変えています。


尻尾は根元から付け方を変え、チェーン構造にしてボリュームを出しています。



ざっと見たところの変更点はこれくらいですが、

ひょっとしたら、ほかにも細かくいじっているかもしれません。


実際に作ってみて、どんどん改良をしていってもらえばと思います。


いわゆる「西洋ドラゴン」なので、首をもっと長くしたり、

赤や黒で作ってもカッコいいと思います。


とっても遊べるモデルなので、ぜひチャレンジしてみてください。

『巨神兵東京に現る』

東京都現代美術館でやっている

館長庵野秀明 特撮博物館 」で、

『巨神兵東京に現る』という短編特撮映画を公開しています。


製作 庵野秀明、鈴木敏夫、スタジオジブリ

監督 樋口真嗣

etc.


という超豪華スタッフの手により、この企画展のために作られた、

贅沢な短編映画です。



作品のコンセプトは「CGを使わない」


僕は昭和特撮大好きなので、きっと「あのころ感」を大事にした、

それなりの作品なんだろうなぁと、ぼんやり思っていましたが、

とんでもありませんでした。


「子供を連れてこなくて良かった」と思えるくらいの

圧倒的な破壊!

絶望的な巨神兵のパワー!

驚異的なリアリズム!


特撮表現の限界をなめていました。

小さい子に見せてたら間違いなくトラウマクラスです。

(それほど悪いトラウマではないと思いますが) 


この企画展のサービス精神はハンパじゃありません。

このままでは昭和特撮が消滅してしまう、という危機感だけではない、

“特撮愛”にあふれています。


愛があふれた、とても「ロマンチック」な企画展だと思います。


ぜひぜひお出かけください。


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↑海洋堂ガチャ。500円ナリ。出来は文句ないんですが、たけえっす。

背景は図録。

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↑1Fミュージアムショップ裏にひっそりとあった巨神兵の頭部。

撮影禁止の表示がなかったので撮影。

気がつかなかった人もいるのでは?


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↑『ナウシカ』から一歩進んだ解釈。

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↑この窓の向こうに巨神兵が現れる。


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↑超細かい「汚い若者の部屋」。持ち主はちょっとオタク。

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↑実はこのサイズ。スゲー!!

館長庵野秀明 特撮博物館

東京都現代美術館でやっている

館長庵野秀明 特撮博物館 」を見てきました。


これはたまらないです。

円谷、東宝、大映を初めとする昭和の特撮技術の粋を

これでもかと展示してあります。


プラス詳細な解説だけでも至福なのですが、

さらにそこへ館長・庵野秀明のマニアックなコメントが花を添え

いくらでもいられる空間になっています。


建物のミニチュアの技術、

SFメカのデザイン、

イメージを現実にするマジック、

裏話、人情秘話、夢、絶望、いろんなものが詰まっています。


これはもう、行くしかないですよ!

超オススメです!


展示物がたくさんなんで、子供でも楽しめますが、

「さわっちゃいけない」のお約束が守れない年齢だと、

連れて行かないほうがいいです。


僕は平日に一人で行ってじっくり見て読んで、4時間以上いました。

解説はほぼ、図録でフォローされていると思いますが、

じっくり堪能したいなら、

興味が薄い人や子供は連れて行かないほうがいいと思います。


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↑電柱すげえ! 必見! ちびる!

(図録より)


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↑科特隊、ウルトラ警備隊、MAT、TAC、ZATなどのマシンが勢ぞろい。


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↑壁にあるイラスト解説。

(※これは撮影可能エリアにあったので撮影できた)


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↑撮影可能エリアの特大ミニチュア。


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↑手抜きなし!

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↑和風建築がしびれる。


『巨神兵東京に現る』はまた明日。

LaQ四神獣朱雀の作りかた

朱雀は、派手な割には難しい接続をしていないので、

再現は難しくありません。


ただ、それぞれの羽の長さとかをまったく同じにしようとすると、

細部のピース数を数えるだけで大仕事なので、

アバウトに作ってしまうことをオススメします。


見た目でなんとなくバランスをとっていくことが大切です。


首と脚を平面にすれば、思い切ったデフォルメも可能です。

(手塚治虫が描く「転生した火の鳥」みたいな)

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↑翼を広げているポーズだけに、四神獣のなかで一番大きい。

一般家庭に飾るのはキビシイかも。


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↑配送時はほとんどのパーツをばらして送るので、

撮影時の再現に時間がかかるモデル。


LaQ四神獣青竜の作りかた

青竜は目の構造が特殊ですが、それ以外はシンプルなので、

写真から作りやすいモデルだと思います。


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↑目は、黄色のNo.1のピースを斜めにして、上下からはさんでいる。

上下のパーツは同じ形。


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↑No.6(90度ジョイント)をたくさん使っているので、

このまま再現すると、No.6が足りなくなるかもしれません。


小ぶりにしたり、No.6を使う場所を減らしたり、

工夫をしてみてください。


足はもっと短くしても竜らしさが出ます。

LaQ四神獣白虎の作りかた

構造の解説をしようと思ったのですが、

顔のところがどうなっているのか、いまいちよくわかりません

すみません。


実は、このモデルは初代LaQハカセが作ったもので、

僕が作ったものではないのです。


あくまで推測なのですが、

黄色い目の後ろの黒い部分は、

顔に差し込んでいるだけだと思います。


ただ、ディスプレイ用モデルは、宅配便でいろいろな場所に送る関係上、

壊れにくい構造になっているはずなので、

内側で接続しているか、ストッパーで抜けなくなっているかもしれません。


再現するときは、ストッパーを作って差し込む方法が

シンプルでいいと思います。


このモデルの最大の特徴は四角い胴体に六角の胴体をかぶせて

二重構造にしているところです。


このまま再現すると、使うピースの数もハンパないので、

全体を小さくして、胴体は四角で、

四肢は平面で作るとプロポーションを崩さずに縮小できると思います。


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↑顔のところの構造が不明、すみません…。


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↑奈良県の高松塚古墳の石室に描かれた壁画を

忠実に再現したモデルなので、

実際の虎よりも、かなりスマートです。

LaQ四神獣玄武の作りかた

かなり以前に『LaQランド地下迷宮の謎』に

登場するモデルの作りかたをリクエストされていました。


LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室) LaQランド 地下迷宮の謎 ~LaQ あそびかた・つくりかた研究室~ (LaQあそびかた・つくりかた研究室)

なかなか解説できずにいたのですが、

ひとつずつ解説していきます。


お持たせして申し訳ありませんでした。


とりあえず四神獣の玄武から。



まず、四神獣は、奈良県の高松塚古墳の石室に描かれたものを再現した

展示用のモデルです。


なので、ユーザーが再現することを考慮していません。

見栄えがするようになるべく大きく、

見た目のバランスを重視した作りになっています。


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↑カメの甲羅は大きく、四肢と首は長く、

ヘビはとにかく見栄えがするように長く長く。


甲羅は正二十面体の形で、

カメの四肢と首に乗せて数箇所留めています。


ヘビの胴体は、よくしなるように、No.3とNo.4でつくっており、

一見すると一筆書きをしているように見えますが、

そう見せているだけです。


甲羅の下などでは、

つながっているように見える角度で甲羅につなげています。


ヘビの胴体は、一箇所No.7を使っており、

胴体同士を接続し、ばらけないようにしています。



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↑このまま作ると、大量のピースを使ってしまうので、

ひと回り小さく作ったほうがいいと思います。


ヘビの胴体もしならせるより、

小さく作ってNo.5で形を作るので十分だと。


ほかの四神獣も小さく作るのは、それほど大変ではないので、

ぜひ、リサイズに挑戦してみてください。



キャストパズル「SQUARE」

フィンランドのTimonenさん作、テーマは「方」

難易度は最高ランクの6です。


知的立体パズルゲーム キャストパズル キャストスクエア












知的立体パズルゲーム キャストパズル キャストスクエア

↑こういうふうになっているものを一回4つにばらして、

↓こう組みなおす。


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難易度6という割にはあっさり解けました。

たぶん、がっかりしちゃう人も多いのではないでしょうか?


ただ、すっと入る感じとか、デザインはすごいと思います。

そこはすごい楽しいんですよね。


いじっているとなんとなく構造がわかってくるタイプなので、

初心者向けな気がします。

小学生とかでも解けるかもしれません。

キャストパズル「NUTCASE」

先日話題にした「H&H」と同じく、

オランダのOskarさんというかたがデザインしたパズルです。




知的立体パズル キャストパズル CAST NUTCASE知的立体パズル キャストパズル CAST NUTCASE

テーマは「互」、難易度は最高レベルの6ですが、

それほど難しくはなかった気がします。


まず、構造のイメージが必要なタイプで

いろいろいじっているうちに、

なんとなく、構造のヒントが視覚的に見えてきます。


あとはパターンをつぶしていくという感じで何とかなります。

古い金庫破りに近い解きかたですね。


最後は気持ちよく解けますし、

個人的に工具好きなので、

ボルトとナットの組み合わせという見た目も気に入っています。


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↑構造のヒントになってしまうところは白塗りしました。



キャストパズル「H&H」

ハナヤマのキャストパズル「H&H」テーマは「絡」。

その名の通り、「H」が2つ絡んでいるパズルです。


知的立体パズルゲーム キャストエイチ&エイチ 知的立体パズルゲーム キャストエイチ&エイチ

難易度は5と高めなのですが、構造がシンプルなので、

出来ることをひとつひとつつぶしていけば、

そのうちに解法にたどり着くことが出来るはずです。


ただし、出来ることは想像以上に多いので、

きちんと考えながら解かないと、

適当にいじっていては、なかなか解けないのではないでしょうか。


難易度5の割りに易しい気もしますが、

やたらと難しいものより好感度が高いです。



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↑考えながらやれば、いつかは解けるパズルだと思うので、

子供にオススメかも。


オオムラサキの作りかた

『LaQで作るレッドデータアニマルズ』に写真が掲載されている、

「オオムラサキ」の作りかたを質問されたので解説します。


LaQで作るレッドデータアニマルズ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー) LaQで作るレッドデータアニマルズ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)


このモデルは、

元芸術祭チャンプ、現LaQオフィシャルビルダーの

Ken01さんが作ったものです。



僕もどちらかというとリアル志向なのですが、

Ken01さんは昆虫に関する造詣が深く、

彼の昆虫モデルは細部まで特徴を正確に表現する、

スーパーリアル志向といっても過言ではありません

(もちろんデフォルメモデルも作ります)。


なので、これまでにリアルさを追求した大き目の昆虫モデルを多く作っていて、

たとえば、『LaQで作るレッドデータアニマルズ』ではオオムラサキとオオクワガタ、

『LaQで作る365日』ではジョロウグモを作っています。


そんな彼の作ったモデルなので、

翅(はね)の模様は、とにかく正確です(もちろんデフォルメはしています)。


翅の模様を正確に再現することは、

蝶のモデルを作るときのポイントともいえますので、

写真を見てしっかり再現してください。


あと、オオムラサキの特徴は、

2本の前足が退化して4本足に見えるところです。


このモデルでは、黄色のNo.6を顔の下につけて、

退化した小さな2本の脚に見立てています。


写真では、おなかの形が見にくいのですが、

特に変わった接続はしていません。

オオムラサキのおなかは、細く作るより、

ボリュームを持たせたほうが、リアルになります。


とにかく翅の模様を正確に再現することがキモですので、

よく見て慎重に作ってください。


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↑顔にはつめこみ。退化した前足がポイント。

おなかの形をよく見てください。


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↑胸の形に注目。

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↑翅を重ねたポーズ。止まっているときに翅を広げるとこうなるのかな?

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↑翅が重ならないように一部差し替えて接続したもの。

後ろの翅の模様は、この写真を参照。

ダイオウイカの作りかた

『LaQで作るレッドデータアニマルズ』に写真が掲載されている、

「ダイオウイカ」の作りかたを質問されたので解説します。


LaQで作るレッドデータアニマルズ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー) LaQで作るレッドデータアニマルズ LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)

実はダイオウイカは「レッドデータアニマル(絶滅危惧種)」ではなく、

単に僕が「マッコウクジラとダイオウイカを絡めたい」という

思いつきで急遽作ったモデルです。


撮影のためだけに作ったモデルなので、脚も10本ありませんし、
それぞれの脚の形も、見栄えよくマッコウクジラに巻きつけるために

すべてばらばらです。モデルも残っていません。


僕が作ったモデルですが、脚がどんな構造だったのか、
僕にもわからなくなっています(すみません)。


基本構造は、『はじめてのLaQ』に作りかたが載っている
「にんじん」の構造をベースに、耳と目と脚をつけたものです。


もし、再現したいと思うなら、
図鑑を見て、ちゃんと脚が10本あるモデルに挑戦してみてください。
イカには2本の長い腕があるので、
それをちゃんと作るとイカらしくなると思います。


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↑脚は、マッコウに巻きつきつつ、写真栄えのいい角度に固定できるように、

後ろで支えています。なので、後姿は見せられないのです。


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↑実はスケールがインチキ。

この比率だと、赤ちゃんマッコウを襲う超特大ダイオウイカくらいのイメージ。

マッコウが大人だとしたら、ダイオウイカは怪獣サイズです。

一応、本ではLaQハカセがセリフでフォローしていますが、

迫力を重視しすぎて、ちょっと大げさになりすぎたかもしれません。

マスタービルダーコンテスト(オマケ)

コンテスト当日、結果は後日発表だったので、

ビルダーの皆さんは、とりあえず飲みにいくという話しになっていました。

ですが、とりあえず時間も早かったので、みんなで

お台場にあるLEGOショップ「クリックブリック」に行くことになりました。


名だたるレゴビルダーの皆さんと「クリブリ」ツアー!

これは楽しそうだと、もちろん僕も一緒に行きました。


いろいろ濃い話しもしたかったのですが、

僕は3歳の長男を連れていたので、

結局、クリブリでは大興奮の息子の制御と、

せっかくだからなにか買ってあげようと思い、

商品チェックをしていたので、皆さんとはあまり話しを出来ませんでした。


そのあとの飲み会も、

平日の夜に都心で子供連れで飲むのはまずいかなーと思い

遠慮したのですが、

これだけのメンバーがそろう飲み会に参加できることは

そうそうないことを考えると、

やっぱりいけばよかったなーと思っています。




以下、クリブリに展示してあった、

クリブリ主催のコンテストの応募作品です。

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↑ガンダムとデススター。


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↑アンパンマンの出来がいい

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↑バイオニクルのお面屋さん。


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↑限られたスペースで世界観をまとめています。
こういうのは、とても勉強になるので、

つい写真を撮ってしまいます。

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↑ネコは個人的に作るのが難しい印象があります。

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↑エイリアン。


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↑放射状に花を組むのとか、なにげに高等テクニックな気が。


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↑左上のロボはオリジナルかな?


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↑ヤドカリがかわいい。

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↑クリブリのコンテストは、キャラものもありなところが、

いいところだなーと思います。

マスタービルダーコンテスト(決勝)

(昨日のつづき)


予選終了後、参加者の作品を展示したまま審査を待ち、

そのまますぐに決勝です。


決勝進出者は3名、

予選では子供審査員との絡みもあったようで、

モデルの出来だけでなく、

子供とのコミュニケーション能力も審査の対象になったようでした。


テーマパークの看板ビルダーを選出するわけですから、

ビルディングはできて当たり前、

さらにプラスアルファが求められるわけです。


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↑決勝の様子。周りにいるのは主に子供審査員。

ショッピングモールでのイベントなので、野次馬の子供も群がってきます。

子供たちは容赦なく話しかけてきて、なかにはいろいろリクエストをする子も。

予選結果の発表のとき、コミュニケーション能力の重要性にも言及されていたので、

無碍にするわけにもいきません。

なかなかハードです。

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↑決勝の課題は青バケツ1つでの自由課題。

決勝進出者の作品その1。


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↑決勝進出者の作品その2。



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↑決勝進出者の作品その3。


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↑優勝はこの作品を作った大澤さんでした(後日発表)。

大澤さんは、テレビチャンピオンにも出ていた有名なビルダーさんです。

大澤さんおめでとうございます。

参加者の皆様、お疲れ様でした。



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↑オマケ。どなたかわからないのですが、

当日、参加者の方が持ち込んでいた、

LEGO製「アーマードバルキリー」です。

あまりの出来のよさに写真を撮らせていただきました。

ピンボケですみません…。

マスタービルダーコンテスト(予選)

3月下旬に、お台場レゴランド主催の「マスタービルダーコンテスト」がありました。


これは、レゴファン憧れの職業、

レゴランドで働く「マスタービルダー」を決めるために、

全国から腕に覚えのあるレゴビルダーが集まり競い合う

いわば公開オーディションです。


造形力には自信があるので、ちょっと出てみたいなぁーとも思いましたが、

万が一勝ってしまうと、そこに就職しなくてはならないので、

『かわいい! LaQ』を進行中の身としては出るわけにいかず、

応募はしませんでした。


そしてコンテスト当日、

ツイッターで知っている人が何人か現場にいることを知り、

子供を連れて見に行ってみました。


集まった人たちは相当レベルが高く、

万が一にも僕が勝ち残る心配はなかったので、

結果論ですが、腕試しとして出場してもよかったなーと思いました。



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↑写真はコンテスト出場者の予選作品です

(全部ではありません)。

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↑予選の課題は2つ、

「15分で動物」と「1時間で建物」。

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↑使えるブロックは限定されていて、

特に課題1(動物)は基本ブロックばかりだったそうです。

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↑課題1は、15分という時間の短さもあり、
みな苦戦していたようです。

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↑審査員は、関係者プラス一般応募の子供たち。

投票によって3名が決勝進出になります。

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↑審査員に子供がいるのは、なかなか厳しいなーと思いました。


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↑予選通過者作品その1。東京タワーとダチョウ。

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↑予選通過者作品その2(左)。蝶とツリーハウス。

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↑予選通過者作品その3(右)。金魚とガスタンク。


出場者には、テレビチャンピオンなどで見たことある人が

たくさんいました。


(つづく)


切り紙

家に折り紙が常備してあるので、

たまに子供に何か作ってあげるのですが、

折り紙だと、凝ったものは時間がかかるし、

さっと出来るものは、たいしたものが作れないので、

実は、切り紙をしてあげることが多かったりします。


手元にハサミがあれば、カブトムシとかティラノサウルスとか、

子供が喜びそうなものを切ってあげるんですが、


ハサミがないときは、手でちぎって作ります。


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↑おばけ~。


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↑おばけが好評だったので、森おばけ。

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↑悲しみを内包したおばけ。


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↑ピンクなので、かわいいおばけ。


なんかかわいく出来たので写真に撮っておいたものです。

特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝

上野の国立博物館で開催されていた、

特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝 」に行ってきました。

(東京は終了、名古屋~九州~大阪で開催されます)



時空旅人 Vol.6 「幻の国宝~ボストン美術館に見る日本~」 2012年 04月号 [雑誌]時空旅人 Vol.6 「幻の国宝~ボストン美術館に見る日本~」 2012年 04月号 [雑誌]

↑見どころのひとつ「雲龍図」。ふすま8枚、横幅10mにもおよぶ巨大な水墨画。


かつて海を渡り、ボストン美術館に収蔵されている

幻の国宝が大量に初公開されるという触れ込みだったので、

行ってきました。


展示は仏像、仏画、巻物、刀剣、水墨画など多岐にわたり、

それぞれすごいものばかりでした。


「歴史的に貴重なもの」も多かったので、

正直、ピンとこないものもたくさんあったんですが、

こういういうものは、なるべく見ておくべきだと思っているので、

行ってよかったと思っています。



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↑国立博物館限定海洋堂ガチャ「銅鐸」。

相変わらず出来がいいです。


下の子(3歳)がなぜか銅鐸を気に入ったみたいで、

銅鐸のポストカード(150円)をせがまれ、買ってあげました。

銅鐸好きの3歳児…。


バルバロッサ

「バルバロッサ」
はドイツ製のボードゲームで、


粘土を使うところが最大の特徴です。




それぞれのプレイヤーは粘土で何かを作って、


対戦相手が何を作ったのかを推理していきます。




相手の作った粘土細工が何なのかをすばやく当てれば、


自分が有利になります。




でも、自分の作った粘土細工が何なのかを


相手がなかなか当てられないと


だんだん不利になっていきます。




つまり、自分で作るものは、一発でわかるようなものを作ってはダメで、


かといって、わからな過ぎてもダメ。




かつ、相手が作ったものはすばやく当てていく。


という駆け引きでゲームを進めるボードゲームです。




バルバロッサ 【ボードゲーム】



¥3,500 楽天


↑最近のパッケージ。僕が持っているのは、この1つ前(だと思う)の

コスモス社版です。僕が買ったときは5000円以上しました。





面白いんですよ。


自分が「粘土好き」というのもあるんですが、

ゲームの前にみんなでもくもくと粘土を作るところとか、

うまけりゃ有利というわけでもないところとか、

腹をかかえるような名作(迷作)が生まれるところとか、

下ネタにしか見えないものがあったり、

いろんなセンスが必要なところとか、

本当に、ドイツゲームは素晴らしいなと思えます。



とても独創的で楽しい、オススメゲームです。



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↑半年ほど前に、

初代LaQハカセと、某有名LEGOビルダーのかたと、俺の3人で対戦。

みんな、ひとひねりしたものを作ってきて、盛り上がりました。


(この日は「カタン」&「海カタン」もプレイしました。)


LEGO Build up Japanオマケ

「LEGO Build up Japan」のオマケ写真です。


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↑商品モデルのジオラマ(だと思う)。


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↑直江さん作「札幌時計台」。周りにいるフィグは札幌イベントの参加者。

これが札幌の位置に置かれて、その周囲に、

参加者が作った建物を並べていく。


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↑大宰府と明石大橋(だと思う)。


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↑名古屋城。


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↑通天閣。


それぞれ、プレイベントがあった場所の名所と、

イベントの参加者ぶんのフィグを各地に飾っていました。


東北は仙台でイベントがあり、

被災者のかたが作ったモデルが飾られていましたが、

写真を撮れていませんでした。

LEGO Build up Japan

もう3月のことなんですが、

LEGO日本上陸50周年記念イベント

「LEGO Build up Japan」に参加してきました。


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↑入場すると15cm角くらいの白い、四角いプレートをもらえ、

そこに白いパーツのみで、未来の建物を作る。


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↑それを巨大な日本地図に並べていき、

未来の日本を創っていく。


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↑この企画の斬新なところは、パーツを白一色に限定したことだと思います。

参加した子供たちは、とにかく高くとか、カッコいい建物、かわいい建物、面白い建物など

様々なものを作るのですが、白一色だと、並べたときに、とにかくキレイ。

美しいです。


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↑要所要所には、レゴビルダーの直江さんが作ったモデルが

飾られています。これは名古屋城。


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↑大阪通天閣。高い建物は、並べるときに倒れないように内陸に。


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↑僕が参加したのはイベントの最後を飾る東京会場でしたが、

それまでに札幌や仙台など、各都市でプレイベントが行われました。


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↑予想以上の参加者で、急遽追加された「50th」の文字。

ここにも建物を並べました。


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↑最後はライトアップ。日本海側に配置された沖縄から、鳥取・島根を望む。


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↑2階から全体を望む。


規模、企画、制作物、参加者、スタッフ、

どれもすばらしいイベントでした。


レゴの大々的なイベントは、そんなに頻繁にないんですが、

またあったら、ぜひ参加したいと思います。












トランスフォーマーマスターピース MP12ランボル

おもちゃショーで展示してあったトランスフォーマー、

「トランスフォーマーマスターピース MP12ランボル」が
アマゾンで予約開始していました。

トランスフォーマー マスターピース MP12 ランボル ※Amazon.co.jp限定特典付
トランスフォーマー マスターピース MP12 ランボル ※Amazon.co.jp限定特典付

↑定価6090円、アマゾンで4500円くらい? 10月発売予定。


マスターピースシリーズはトランスフォーマーシリーズの

一番高いシリーズで、そのかっこよさったらありません。


このランボルもおもちゃショーに展示してあったのですが
まーかっこいい!


「ランボルギーニ カウンタックLP500S」からロボットに変形するんですが、

カーモードはランボルギーニ社の監修ばっちりで、

かなりかっこよかったです。

(アマゾンに画像あり)


僕の場合、変形メカは元のメカ(車とか飛行機とか)のリアルさが

キモなので、ちょっと高いんですが、これは欲しいなぁ…と思ってしまいます。


マスターピースシリーズは、あんまり生産しないみたいで、

けっこうすぐに売り切れて、中古市場のみになってしまいます。

そうなるとプレミアがついて値落ちしなくなるので、

おもちゃ屋で実物見て…とか考えずに、

欲しかったら予約したほうがいいです。

クオリティは間違いないです。


オススメ!

ウルトラサウルスの作りかた

『LaQランドの大冒険』に出てくる

ウルトラサウルスの作りかたを知りたいという声があったので解説します。


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↑あまり難しいことはしていません。

頭のトサカは差し込んでいるだけです。

これを固定しようとすると、迷宮にはまります。


首、脚、尻尾の曲線はNo.3とNo.4の使い分けで作っています

(LaQスーパーテクニックの「内部骨格」参照)。


脚は左右を「コの字型」につないで、通しているだけです。


撮影時に持ち運びやすいように、バラバラに出来る構造なのです。

なので、本当に身体は乗せているだけのアンバランスな状態です。

実際に作るときはコの字につなげた前後の脚を、

さらに中心でつなげるといいかもしれません。
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↑尻尾は根元だけ「チェーン構造」(LaQ大百科参照)です。

これは、尻尾の形を美しくキープしつつ、

ちょっとだけ表情をつけられるように、という配慮です。



「作りかた」を公開しているモデルは、

子供でも作りやすいように、遊びやすいように、

作る工程や、パーツのバランス、強度などを考慮しています。


なのですが、こういった撮影用モデルは、

見栄え重視で撮影の段取りに配慮した、特殊な構造をしているので、

大量の偏ったパーツで構成されいますし、

強度や組み方も配慮されていません。


という理由で作りかたを公開していないというところもあります。



実際に作るときは、もう少し小さめに、

色も模様をつけたり、カラフルにするといと思います。

オヴィラプトルの作りかた

『LaQで作るレッドデータアニマルズ』の「オヴィラプトル」について、

作りかたが知りたいという質問があったので、

少しだけ解説します。


実は、「オヴィラプトル」のモデルは、本のために作ったもので、
もう本物はのこっていません。


ですが、写真を見ながらでも作れるように、なるべくシンプルに作ってあるので、

少しずつ再現していけば、きっと作れると思うので、
がんばって作ってみてください。


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↑顔はNo.6(90°)を多用して構成しているので、そのまま作ってください。

口の中にはピンクの舌があります。

胸は立方八面体(LaQ大百科28ページ)の一部をくっつけています。
首のフリルは、首の後ろからつなげています。

背中は、たしか首元でつながっているだけだった気がします。


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↑モモの部分はもうひとまわり小さくてもいいかもしれません

(このままだとNo.2がたくさん必要ですし)。


オヴィラプトルは化石しか残ってていない恐竜の仲間で、
どんな色やもようをしていたか、どのくらい羽毛がついていたか
などはナゾにつつまれています。


なので、自分の好きな色で、羽毛も自分が好きなぶんだけつけて、
自分なりのオヴィラプトルにしてみてください。


顔が特徴的な恐竜なので、

身体は、もう少し小さくしてもいいと思います。

芸能人LEGOブロック王選手権

本日(7/3)夜7時から、テレビ東京で

TVチャンピオン特別編芸能人LEGOブロック王選手権 が放映されます。


今回は芸能人3人のバトルなんですが、

それぞれレゴの達人3人とペアを組むとのことで、

誰が出るとかの情報はないのですが、

達人のモデルを見ることが出来ます。


僕はLaQの仕事をさせていただいている身ですが、

もともとLegoも大好きなので、テレ東のレゴ番組は必ずチェックしています。


もちろん達人の仕事を見ることは、とても刺激になりますし、

それが僕の仕事に少なからずフィードバックされることを期待している部分もあります。


関東ローカルな話題かもしれませんが、

可能なかたは、ぜひごらんになってください。



つくって遊ぶブロック玩具
つくって遊ぶブロック玩具
↑この本を作っているさいとうよしかずさんは、今回出ないっぽいです。

出場は、歴代レゴ王秋長さん、三井さん、レゴランド・マスタービルダー大澤さんあたりか?

お台場ガンダム

おもちゃショーお台場ついで紀行その2です。


最近出来た「お台場Diver City」でガンダムを見ました。


以前あったときに見ているのですが、

やっぱり実物大は見ていて楽しいです。


これをものさしにして、いろんな妄想が楽しめます。


ガンダムがこれくらいだと、ジオングがこれくらいで…

ホワイトベースがこれくらいで…とか、

エルメス無駄にでけ~とか、

あの指をフラウ・ボウはこじ開けたのか …とか、

コンバトラーVでけ~(この3倍、身長57m)とか、

ダンガードAはこの10倍以上かぁ…(身長200m)とか、

無駄な知識が役に立つレアな場所ですね。


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↑老若男女、外国人、みんなでニコニコ写真を撮っている、

ほのぼのした場所。


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↑バーニヤ4つだったのね。


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↑右足の裏にナゾの「支え」。


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↑ふくらはぎかっこええ。

このデザインは発明レベルなのではと思う。

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