2012/05/27
『LaQスーパーテクニック』の「頭の体操」について
『LaQスーパーテクニック』に「頭の体操」というコーナーがあります。
LaQスーパーテクニック LaQ公式ガイドブック (別冊パズラー)
「むずかしい」という声が多く寄せられる『LaQスーパーテクニック』において、
「むずかしすぎる」」という声を寄せられてしまうコーナーです。
普通にLaQが遊べる子が、このコーナーでは固まってしまう、
ということが、結構あるようなのです。
確かに、「複数の枠を一定パターンで組んで、幾何学立体を作る」
という問題は、普通の小学生なら、まず出会わない問題でしょう。
特に最後の方の問題は、LaQのピースも多く使いますし、
準備だけでも相当大変です。
さらに内側に指が入らない形状なので、組むときにコツが必要ですし、
乱暴につなげようとすると破裂して、
大人でも発狂しそうになる難易度です。
「子供向けの本に、大人でも作るのが難しい作例を載せるとは非常識だ!」
と言われてしまうのですが、
これは、上級モデルが山のように載っている
『LaQスーパーテクニック』においての最上級問題。
LaQハカセからの挑戦状なのです。
日本全国にいるLaQ名人が尊敬する、
LaQハカセからの挑戦状は、
やっぱり、それなりの難易度がなくては、
LaQハカセのコケンに関わるのです。
『LaQスーパーテクニック』の「頭の体操」コーナーは、
問題1から順番に少しずつ難易度が上がるように考えています。
根気良く、順番に解いていけば、必ず最後まで作れますので、
決して投げ出さないでください。
すぐにできなくても、いつか、必ずできるようになります。