水晶髑髏

過去に一度だけLaQ芸術祭に入選したときにもらった

クリアパーツで「水晶髑髏」を作りました。


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↑構造は『つくれるLaQ③-恐竜-』と『LaQランドの大冒険』に

写真が載っているガイコツと同じ。


世代的にもオーパーツなどオカルト話は大好物なのですが、

インターネットが普及してからはネタばらしが 盛んになって、

オカルト話が下火になってしまっているのは残念です。


ただ、個人的にはネタばらしも大好きなので、

そこを含めても、こういうものは未だに大好きです。



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つくってあそぼ

子供にも工作好きになって欲しいので、

HDレコーダーで教育テレビの

「つくってあそぼ」(つくってワクワク)を撮りまくって見せています。



NHKDVD つくってあそぼ ちぎったりはったりしよう NHKDVD つくってあそぼ ちぎったりはったりしよう

↑僕らの時代はノッポさんの「できるかな」でしたが、

今は“ワクワクさん”の黄金時代のようです。



子供もヘビーローテーションで見てますし、

超工作好きになりつつあります。


ワクワクさんのことも大好きで、

ワクワクさんの絵を書いてあげるだけで

大喜びする「ワクワクさん信者」になりつつあります。


最近では、ワクワクさんとゴロリくんを描くときは

わざと邪悪な面を強調して描くんですが、

それでも大喜びしてくれます。


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↑「ダークワクワクさんと4匹の偽ゴロリ」

のイメージ。

これでも大喜びする。




ジェリー・アンダーソンSF特撮DVDコレクション

ディアゴスティーニのオマケつきシリーズは、

お値段がお得な創刊号だけ手を出すことがあります。


最近買ったのが↓コレです。


ジェリー・アンダーソン SF特撮DVDコレクション 2011年 7/12号 [雑誌] ジェリー・アンダーソン SF特撮DVDコレクション 2011年 7/12号 [雑誌]

『謎の円盤UFO』はほとんど見た記憶が無いのですが、

人気作品なので見たかったし、

『サンダーバード』第一話は鉄板です。


映像特典は、静止画がちょこっと入っているだけで
がっかりの内容でしたが、
やっぱり、メカデザインのセンスが飛びぬけています。

超楽しいです。


ジェットモグラの回もちょっと欲しいかな…(ドリルだから)。

あしたのジョー2

本屋で売っていた『あしたのジョー2』の

セレクションDVDを買いました。


あしたのジョー2 スペシャルセレクションDVD BOX どん底からの再起編 (DVD付) あしたのジョー2 スペシャルセレクションDVD BOX どん底からの再起編 (DVD付)

↑『あしたのジョー2』は、

ひょっとしたら一番好きなアニメかもしれません。


もう、音楽(荒木一郎)と演出(出崎統)に

終始しびれっぱなしです。


オープニング(傷だらけの栄光)と

エンディング(果てしなき闇の彼方に)も最高です。



世代的に、初めてのジョーとの出会いは
アニメ版『あしたのジョー2』です。

「サンドォ~バァッグに~……」ではなく、
「光ってないTONIGHT! TONIGHT!……」です。

だから、自分の中でのジョーは、
力石という壁にぶつかっていく熱い男ではなく、
子供たちから好かれる、無口でやさしい男です。

カーロスのボタンを留めてあげようとする、
白木のお嬢さんの気持ちを、そっと受け流す、
どこまでもやさしい男です。

ちばてつやの描く“カッコいい男”は多くを語りません。
やさしい目をそっと伏せるだけです。

最初は軽口で、生意気で、すぐケンカしちゃうんですが、
少しずつ大人になっていくんですよ。

ちばてつやの描くジョーも、大好きですが、
アニメの、あおい輝彦のジョーも大好きです。





あしたのジョー2 スペシャルセレクションDVD BOX 死闘への回帰編 (DVD付) あしたのジョー2 スペシャルセレクションDVD BOX 死闘への回帰編 (DVD付)

↑これも欲しくなった…。

モジバケル

だいぶ前になりますが、 超変換!もじバケるという食玩を買ってみました。


「鯨」や「蛇」、「竜」などの漢字が、その文字の動物に変形する

というおもちゃが付いている食玩です


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↑「蟹」という漢字が。


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↑カニに変形!


LaQのモデルにも顕著にその傾向が出ているのですが、

僕はどちらかというと、動物のリアルなフォルムを再現したい派なので、

↑こういう、ちゃんと岩の隙間に入れそうな薄さになっていたりとか、

そういうところにグッときたりします。


漢字のフォルムが確定事項なので、

動物のフォルムにセンスが出ます。


もちろん漢字のフォルムに制約を受けるので、

動物のフォルムのクオリティはピンきりなのですが、

「蟹」「鯨」「象(顔部分)」などは、とても好みです。


差し替え変形だったり、塗装や改造ができない素材だったりと

微不満はあるのですが、

この値段(150円?)で、このクオリティなら、

とても優秀なオモチャだと思います。

(漢字の勉強にもなりますし)

超変換!もじバケるRe: BOX (食玩) 超変換!もじバケるRe: BOX (食玩)





↑「犬」とかはイマイチ。

漢字がシンプルすぎるのがつらいところ。


哀愁のエルサルバドル14-セカンドハウスへ4-

セカンドハウスにはプールもありました。


水は雨水?だったのかな?

一応、中で目は開けないようにしていました。


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↑プールは泳ぐというよりは、体を冷やすもの。


内戦中、しばらく来られず、

内戦終了後に来たら、プールから椰子の木が生えていたそうです。


「飯、ハンモックで昼寝、プール」のローテーションでだらだらと過ごします。

夜は星を見ながらプールに入りました。

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↑裏口からすぐビーチ。太平洋をはさんで、ちょうど日本の反対側です。


人が全然いなくて逆に怖いので、(サメとかいたら嫌だし)

海には入りませんでした。夜はウミガメが産卵に来たりするそうです。

でも、夜は現地の人が卵を取りに来たりするので、

危ないかもと言われました。



お母さんが心配するので、敷地の外には、ほとんど出ませんでした。

昼間少しだけ、ビーチに出ただけです。


カメも見たかったのですが、

内戦後だし、普通に武器が流通している国なので、

夜にうろうろするのは自粛しました。


セカンドハウスには1泊し、翌日もたっぷりだらだらして帰りました。

日光浴はしなかったのですが、それでもかなり日焼けをしました。

哀愁のエルサルバドル13-セカンドハウスへ3-

未舗装の田舎道を通って、

廃品置場のような塀に囲まれた鉄の扉の前に到着しました。


扉を開けると家の前まできれいにアプローチが作ってあります。

車を入れ、扉を閉め、いよいよ到着です。


セカンドハウスは、家というよりは「檻」でした。

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↑管理している人がいるみたいで、

アプローチはきれいでした。


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↑家は壁も窓もなく、鉄格子と屋根のみ。

拳銃を持って、ここに入ってしまえば、たしかに安全。


食事はバーベキューで、寝るのはハンモック。

虫もあまり入ってきた記憶がありません。


気象条件をダイレクトに受けてしまう建物ですが、

幸い天気がよく、風も心地よく、最高のコンディションです。


でっかい牛肉とエビを食わせてもらい、

ラテン音楽を流しながら、だらだらします。


みんな英語できるし、やさしいし、食い物はうまいし、

ベネズエラでの苦労を思い出すとまるで天国のようでした。


『LaQで作るレッドデータアニマルズ』訂正点

『LaQで作るレッドデータアニマルズ』に訂正点がありました。


74ページ、「サーベルタイガーパペット」の

「黒のNo.4」が使われるべきところに「白のNo.4」が使われていました。



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謹んでお詫び申し上げ、訂正させていただきます。


ご迷惑をおかけしました。

LaQ公式ガイドブック累計25万部突破!

世界文化社のLaQ公式ガイドブックが

累計25万部を突破したそうです!


かっこよく言うと「quarter million author」ですよ!

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↑これを見るまでは知りませんでした(^_^)。



大人の事情で報われていない部分もあるのですが、

実際にこれだけの数字が出ているのは、

読者の皆様、およびヨシリツ関係者、世界文化社関係者、

そしてスタッフたちの助力のおかげです。


心からお礼を言わせていただきます。

ありがとうございました。


現在、最新作の企画が動き始めていますので、

皆様、楽しみにしていてください。


LaQフェスタ東京2011その5-全体など-

LaQフェスタ東京その5(最終回)です。



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↑3階にある「リスーピア」から展示スペースを望む。

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↑僕が作ったLaQ本最新巻『LaQで作るレッドデータアニマルズ』の

コーナーも作っていただきました。

試作で作って掲載しなかったレアなモデルも並んでいました。

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↑新商品paxのコーナー。


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↑パナソニックセンターでの開催なので、

LaQで作ったエボルタ君がいました。

ちゃんと電池で足を動かしています。

期間中の耐久チャレンジ仕様になっています。


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↑おなじみ記念撮影コーナー。

パナソニックセンター限定エボルタ君ヘルメットもありました。

ロックマン風で、かぶるとなかなかカッコイイです。

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↑体験コーナーで参加者が作ったモデルの数々。

僕が作ったモデルもたくさんありました。

こういうのを見ると、とてもうれしくなります。


日曜日には僕も体験コーナーに参加しました。

(ちゃんと並びました)


そこではpaxでハカセクローを作ったのですが、

写真を撮るのを忘れました。


一応、スタッフに渡してきたので、

日曜日の午後にヨシリツスタッフが

パックスのクローをつけていたら、
それは僕が作ったものです。


LaQフェスタ東京2011その4-農場など-

LaQフェスタ東京レポートその4です。

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↑相当かわいい農場シリーズ。野菜、家畜の出来がいい。

猫もかなり好きです。


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↑キャベツにはモンシロチョウがとまっています。

こういう遊びが好き。


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↑小屋は子供が入れるサイズで、どれもカワイイです。


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↑小さめの農場。こっちも相当好き。



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↑オレンジのにわとりがかわいい。


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↑妖精さんシリーズ。お花との組み合わせがかわいい。


(つづく)



LaQフェスタ東京2011その3-展示いろいろ-

LaQフェスタ東京レポートその3です。


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↑海賊船。かなり細かく、キャラが作られていて楽しいです。

一緒に行った甥っ子の一番人気。


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↑恐竜。ステゴサウルスの元ネタとパラサウロロフス(食べられている骨格)は、

僕が作ったヤツです。


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↑運動会。応援団長がヤンキーなのが楽しい。


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↑「トンボジェット」。メカシリーズ。


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↑「ロボットサーカス」。


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↑「ロボットサーカス」アングル違い。ゾウとかカワイイ。


(つづきます)

LaQフェスタ東京2011その2-四季と昆虫-

LaQフェスタ東京レポートその2です。


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↑四季シリーズ「春」。お花見がテーマです。

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↑四季シリーズ「夏」。竜宮城がテーマ。

深海なので、ムツゴロウが仲間はずれ。


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↑四季シリーズ「秋」。動物たちのコンサートです。

ちなみにKen01氏作。


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↑「秋」アングル違い。動物のできもいいですが、

楽器もかなりカワイイです。


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↑四季シリーズ「冬」。とにかく寒いところ。

ペンギンとエスキモーが同居しています。


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↑昆虫シリーズ。『つくれる!LaQ4-昆虫-』に載っている昆虫も多いですが、

Ken01氏による新規昆虫もたくさんありました。


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↑「昆虫」アングル違い。リアル路線の巨大昆虫は、

かなり好みだったりします。


(つづく)

LaQフェスタ東京2011その1-東京関連-

東京お台場で開催された「LaQフェスタ東京」に行ってきました。

土日の2日間で6000人の来場者があったそうです。


予想をはるかに上回る来場者で、

体験コーナーに入場制限がかかってしまうほどでした。


LaQの本を作っている身としては、

LaQの認知度が上がってくれるのは喜ばしい限りです。

展示も相当気合が入っていました。

新作目白押しです。


芸術祭TOKYO MX杯の入賞作品も飾ってありました。

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↑MX杯入賞作のパンダ。

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↑同じくサンバカーニバル。

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↑同じく勝鬨橋。


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↑MX杯グランドチャンピオン動く山手線。

これはかなり感心しました。実際に動かしてもらったんですが、

No.7でベルトを作ってこんなにスムーズに動くとは!

可動箇所がマスコン仕様なのも可愛いです。

満場一致でグランプリなのもうなずけます。


以下はヨシリツスタッフによるテーマ展示です。
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↑渋谷。ビルの出来がスゴイ。

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↑スカイツリー、東京タワー、上野、浅草など。

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↑国会議事堂。これも出来がいい。


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↑小笠原の自然を再現。

(つづく)

BOSSのオマケ

サントリーBOSSの新製品キャンペーンで

ウルトラマンシリーズコレクション」(コンビニ限定)

というのをやっているのですが、

そのなかでも

ダイキャスト製「ポインター」と「マットビハイクル」は

こんなのオマケでいいの?

というくらいのスバラシイ出来なので、オススメです。


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↑クオリティは普通のミニカー以上。


おそらく一瞬でなくなります。

(もう遅いかもしれません)


ジェットビートルとウルトラホーク一号もいい出来です。


SDものは好みが分かれると思うのですが、

「マグマライザー」や「ウルフ777」なんかは

けっこう好きだったりします。


ぜひ探してみてください。


ウゴクブロックナイト

レゴの著書を多く出しているレゴマイスターこと

五十川芳仁(いそがわよしひと) さんが、

僕が以前ワークショップをやった「TOIQUE 」で、

ワークショップ“ウゴクブロックナイト”を開催したので参加してきました。


大人限定で、お酒を楽しみながら、

五十川さんの指導の下“レゴテクニック”で遊んでしまおうという、

大変贅沢な遊びです。


もちろん、マイスター指導の下なので

遊びだけではありません。

とっても役に立つ、“テクニックのテクニック”がいっぱいでした。



教材は↓この商品


レゴ テクニック ミニコンテナトラック 8065 レゴ テクニック ミニコンテナトラック 8065

教科書は、なんと五十川さんの手作りで

オリジナルモデルの設計図×2つきでした。


五十川さんの講義から始まり、

五十川さんデザインのオリジナルモデル2種の制作、

最後は各自でオリジナルモデルを作るという

流れで進みます。


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↑各テーブルには五十川さんのテクニックモデルが常備。

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↑レバーを押すと走るギミックの車。楽しい。

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↑参加者皆さんがオリジナルモデルに挑戦。


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↑参加者のかたが作られた、コンパクトに作られたハンドルのギミック。


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↑僕が作ったモデル。走らせると尻尾と顔が動くメカサソリ。

もっといろいろあったんですが、

あまり写真を撮らなかったことが悔やまれます。


楽しかっただけでなく、いろいろとためになりました。



やっぱり五十川さんはオモシロくてスゴイひとだと

再確認しました。


参加者もスキモノがそろっていていい感じでしたし、

またあったらぜひ参加したいと思います。

哀愁のエルサルバドル11-セカンドハウスへ2-

セカンドハウスへは車で1~2時間くらいだったと思います。


メンバーはルイスの家族4人とぼくらの6人、それに犬2匹です。


二人乗りのピックアップトラックに6人と2匹が乗ります。

車内にはルイスのお父さんとお母さん、マルチーズが乗って、

それ以外のルイス、リナ(妹)、僕&彼女、ボクサーは荷台です。


車の荷台に乗っての移動は、日本では道交法違反なので、

僕らにとっては始めての経験です。


ワクワクしながら出発しましたが、

進行方向に横向きで座っていると、

つかまっていないと、ゴロゴロ転がってしまいますし、

荷物も押さえていないと荷台で動き回ります。



税金を湯水のように使い、

どんな小さな農道でも綺麗に舗装する日本と違い、

外国なので(しかも内戦後)、道路状況は決してよくありません。

一般道はともかく、高速に入ったら、けっこうスピードを出されたので、

ちょっとの凹凸でも身体がバウンドします。


日本で免許書き換えの度に、

シートベルトを着用しなかったせいで

無残な死を遂げた若者の話を聞かされている身としては、

しゃれ抜きで必死にしがみついていないと、

怖くて仕方ありませんでした。



最後のほうは、未舗装の道が続いたので、

そんなにスピードは出されませんでしたが、

とにかくゆれて、お尻も痛くなりますし、

ずっと進行方向に横向きだと、なんだか車酔いもしてきます。



僕らは移動だけでも相当しんどかったのですが、

ルイスは荷台でもボクサー(犬)と一緒に遊んだりして、

かなり余裕があるようでした。


何事も慣れとはいいますが、たいしたもんだと思いました。

(つづく)


哀愁のエルサルバドル10-セカンドハウスへ-

エルサルバドル4日目は、

海岸にあるというルイスの家のセカンドハウスへ

行くことになりました。


家族みんなで一泊するとのことで、

とてもワクワクしてお母さんの準備を手伝いました。


着替え、水着など各自で持っていくものに加え、

たっぷりの食材と調理用具に食器などを

大型のピクニックバスケットにつめていきます。


そして最後にお母さんがピクニックバスケットにつめたのは、

大型の拳銃でした。

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↑たぶんデザートイーグルだったと思う。

お母さんの小さい手からかなりはみ出す、
大型のオートマチックで、
僕らは固まりました。
ガンは必要なのかと恐る恐る聞くと、
ニコニコしながら、あったほうが安全だと言っています。
ルイスはノープロブレムだとか言ってます。
それまでは気軽なピクニックのノリでしたが、
(ルイス一家は超浮かれているし)
僕らの間には、軽い緊張が走ったのでした。

(つづく)


藝祭2

東京藝術大学の学祭「藝祭」の続きです。


校内には大きな「山車」がいくつも展示してありました。

おそらく、ちゃんとコンペをしているようで、

どれもかなり出来が良く、とても感心しました。



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↑「大賞」とあったので、賞を取ったものだと思います。

「左腕その1」が落ちてしまっています。


どれもすばらしい出来だったのですが、

和風モチーフが多かったので(『NARUTO』の影響か?)

それらは印象的につぶしあってしまったのかなと思いました。

エスニックなモチーフで、造形のバランスもよく、細部も凝っている

作品でした。

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↑屋根に大狸。狸の形相が大迫力で、これも相当かっこいいです。


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↑屋内には、山車の習作が展示されていました。

どれもスバラシイ出来です。

錦鯉と女子高生がモチーフ。

鯉のカラーリングも可愛いし、僕は好きです。


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↑屋根に鳳凰? もう一工夫あってもいいかな…。


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↑歌川芳藤の「五十三次之内 猫之怪」を立体化。

ポーズと胴体はオリジナルです。

全身が猫で出来た怪猫ですが、一体一体の猫がかわいく作ってあるので、

本物はとても可愛いです。

歌川一門も好きですし、動物も好きなので、たまりません。

造形も丁寧で、完成度も高いです。

僕だったらこれに投票するかな?


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↑しゃもじを背負った仁王風のまかないさん。

隆々とした筋肉が見事です。こういうユーモアは評価したくなります。


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↑ヤマタノオロチとヤマトタケルかな?

細かい造形が、とてもよく出来ています。

正統派な山車ですね。


いろいろ見ていると、

自分でもとても作りたくなります。


一度、こういう大きいものを作ってみたいです。

藝祭1

9/3~9/4に開催されていた

東京藝術大学の学祭「藝祭」に行ってきました。


芸大の学祭は初めてだったのですが、

さすがに展示物はハイクオリティでした。


僕は学生時代、「芸術」という進路をまったく意識していなかったので、

(自分ができることは、他の人もできると思っていた)

芸術系の学校は、憧れの場所でもあります。


今からでも、余裕があったら通いたいくらいです。


子供づれで行ったのであまり写真は取れなかったのですが、

(前半はカメラがあるのを忘れていた)


後半に見た立体物は可愛いものを選んで写真を撮ってきました。


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↑淡い白が美しい白熊。無駄を削いで作られているところ、

タイトルなど、完成度が高いと思います。とてもセンスを感じます。


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↑色といい造形といい、大きさといい、超好み。買いたいくらい。

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↑顔だけ狸。いい出来です。後ろにいるのは一緒に行った甥っ子。


あと、撮影禁止だったので写真は無いのですが、

和紙に焦げ目をつけて、蛾の標本を作っている作品があって、

カイコガ、オオミズアオなど、とても精巧に作ってあって、感心しました。


個人的に生き物モチーフが好きなので、

写真を撮りたくなるのは、生き物系が多いです。


前半は絵画を中心に見ました。

洋画や、版画などいろいろジャンルはあるのですが、

近年、「日本画」の美しさにすごい魅かれます。

美しい作品がたくさんありました。

(つづく)

LaQエキシビジョン奈良2011その2-商品&書籍系-

いよいよ今日から「LaQフェスタ」です!

皆様、お誘い合わせのうえ、お出かけください!


僕は関係者のみの内覧会に行っているのですが、

11日にも子供を連れて行く予定です。


写真は今年の春に奈良で開催された「LaQエキシビジョン」のものです。


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↑「ベーシック650」と
商品開発をお手伝いさせていただいた「イマジナルシリーズ」。


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↑「ギフトセット」と「12星座シリーズ」

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↑『LaQ ABC BOOK』のコーナー

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↑『LaQランド』コーナー

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↑幻の商品。

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↑ノベルティグッズ。

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↑非売品など。

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↑絶版商品。僕の初めてのLaQ本『LaQ恐竜骨格の本』もあります。

とりあえず、これで写真は打ち止めです。

LaQエキシビジョン奈良2011その1-コンセプトモデル-

いよいよ明日から「LaQフェスタ」開催です!


ついでなので、今年奈良でありました

「LaQエキシビジョン」の写真も紹介します。

これには参加できなかったので、

ヨシリツのスタッフにいただいた写真です。



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↑「阿修羅になろう」と「遣唐使になろう」


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↑奈良シリーズその1


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↑奈良シリーズその2「遣唐使船」。帆の造形が秀逸。

詰め込みをたくさん使った手の込んだモデル。


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↑奈良シリーズその3。

五重塔などは『LaQランド地下迷宮の謎』で使っています。

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↑進化するガーデニングシリーズ(※正式名称ではありません)


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↑恒例の食べ物シリーズ。


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↑おそらく一点ものなので、

イベントでの展示は最初で最後かもしれません。

LaQフェスタ東京2010その4-書籍系-

LaQ本のコーナーも作っていただきました。

書籍ごとに掲載されているモデルを展示してあります。
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↑『つくれる!LaQ①-海の仲間たち-』~『つくれる!LaQ②-はたらく車-』


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↑『つくれる!LaQ③-恐竜-』。

ブラキオサウルスの内臓モデルはたぶん一点ものです。


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↑『つくれる!LaQ④-昆虫-』。標本モデルの評判がいい。


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↑『はじめてのLaQ』~『LaQ大百科』


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~『LaQランドの大冒険』。

「恐竜戦艦」の人気が高いです。


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↑新発売(当時)『LaQ ABC BOOK』のコーナー。


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↑『恐竜骨格シリーズ』コーナー。

プテラノドンの接続が間違っているのがわかるかな?


「LaQフェスタ東京2010」の写真はこれで打ち止めです。

LaQフェスタ東京2010その3 -食べ物モデル-

LaQフェスタ東京2010その3は食べ物モデル編です。


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↑ここに、参加者が作ったモデルを並べていきます。
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↑イチゴは使ってもいい(と思う)
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↑ホテルの朝食風
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↑ケーキを作ったら並べる場所。
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↑食べ物色々。僕が作ったものも、いくつかあります。

(とんかつ、ハンバーガー、おせち料理、おだんご、寿司桶、ミルフィーユなどなど)

食べ物を集めると、楽しいですね。

LaQフェスタ東京2010その2-大型モデル-

LaQフェスタ東京2010その2です。


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↑巨大ハウス。分解&組み立てが可能。
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↑ガーデニングシリーズ。この後発展していきます。


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↑巨大ロボット工場。
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↑謎の内部メカ。
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↑動力は巨大ナショナル乾電池。
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↑足は車と下駄に換装可能。ダイラガー風。

LaQフェスタ東京2010その1-ジオラマ&絶版商品など-

今日からは、初の東京開催となった

「LaQフェスタ東京2010」の写真です。

僕が行ったのは、開催前の内覧会だったので、

まだ、展示が完成していません。


LaQの巨大プールで参加者がどんどん展示物を作っていくのが

「LaQフェスタ」の醍醐味なのです。
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↑海シリーズ。蛸の足がチェーン構造。
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↑乗り物&人
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↑遊具&動物
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↑メルヘン系モデル
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↑幻の廃盤商品。
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↑昔のカタログやパッケージ。
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↑サンプル版ヘッドバンド。ガードマンはバッドニュース・アレン。
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↑2010年の新商品、「ベーシック650」。

初めて購入するにはオススメの良キット。

LaQフェスタ2009その3-その他展示-

LaQフェスタ2009その3です。


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↑大型平面モデル。地味ですが、制作難易度は高かったりします。


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↑『LaQ ABC BOOK』でも紹介した国シリーズ。

アメリカ、カナダなど、未掲載の国もあります。


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↑国シリーズはヨシリツの女性スタッフが作っているのですが、

テーマも含め、とてもいい出来だと思います。


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↑「キミも阿修羅になろう!」のコーナー。

「阿修羅になった妻」などのタイトルの写真が撮れます。


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↑スペースシャトル。

アメリカのトイフェア用に作った一点ものだと思うので、

もしかしたら、もう日本では見られないかもしれません。

翼の角度とか、かなり秀逸なモデル。


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↑参加者が一列ずつパーツを作って絵にする。

とてもいいアイディアだと思います。


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↑ティラノ、オブジェ、お菓子の家、食神など大型モデル。


とりあえず、LaQフェスタ2009年の写真はこれで全部です。

LaQフェスタ2009その2-テーマ別展示-

2009年LaQフェスタ奈良の写真その2です。


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↑キッチンを始め、女の子向けのモデルを集めています。


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↑手前は『白雪姫』、奥は公園。


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↑海底のイメージ。奥は竜宮城。


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↑海底イメージ右側。

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↑忍者シリーズ。白い大蛇を口寄せ。


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↑『LaQ大百科』にも掲載した「巨大ガマと蝦蟇仙人」


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↑水蜘蛛の術。

忍者じゃない人たちもいますが乱波というやつかもしれません。



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↑恐竜骨格博物館。

大型アロサウルスのボディはハカセが作ってくれましたが、

それ以外は全部僕がつくったモデルです(台は除く)。

こういうコーナーを作ってもらえるのは、

とても光栄なことだと思います。


ですが、恐竜骨格シリーズが廃盤になってしまったので、

このコーナーもなくなってしまうかもしれません……。


LaQフェスタ2009その1-四神獣-

いよいよ9月の10日、11日に、

「LaQフェスタin パナソニックセンター東京」 がお台場で開催されますので、

その前に、過去のLaQフェスタの写真を公開して盛り上げておこうと思います。


とりあえず、その1は「四神獣編」です。


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↑四神獣をモチーフにした鎧兜。

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↑青竜の鎧、バランスタイプのデザイン。

ドラゴンの兜が見所なのですが、逆光でした。


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↑玄武の鎧。六角形を多用した守備力の高そうな鎧。


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↑朱雀の鎧。すばやさが高そうなスリムなデザイン。

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↑白虎の鎧。虎爪が光る攻撃力が高そうな鎧。

四神獣の鎧は、大きさとデザインに目が行きがちですが、

ちゃんとそれぞれにテーマ性があったりします(と思う)。


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↑四神獣と、奈良のゆるきゃらたち(せんとくん、まんとくん、なーむくん)。



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↑朱雀と青竜。このときは、青竜は緑でした。

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↑なーむくんと白虎。

四神獣は『LaQランド地下迷宮の謎』でも紹介しています。

奈良ゆかりのキャラたちは、著作権があるので、

書籍には載っていません。

岡本太郎記念館

岡本太郎記念館 は表参道の、

かなりアクセスがいい場所にあります。


岡本太郎美術館の郊外型のゆったりとした展示とは対照的に、

こちらは都市型のコンパクトな展示をしています。


収蔵作品も小型のものが多く、

あっさりと短時間で見ることができるので、

仕事の合間などにさっと行ける感じです。

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↑シンプルでカワイイ。


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↑これもカワイイ。


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↑「太陽の塔」第一の顔。イカス。


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↑「太陽の塔」第二の顔。こっちが一番メジャーな顔。

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↑背面にある「太陽の塔」第三の顔。邪悪さがしびれる。



とにかく作品のパワーがすごいあって、

岡本太郎の作品はとても心に残ります。


ここはアクセスもいいし、時間もかからないので、

ふらっと行くにはオススメの場所です。

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LaQの本を作っていますLaQマスターこと浅川直樹の告知用ブログです。アメブロから移動しました。表示など調整中。

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