東京おもちゃ美術館

東京おもちゃ美術館

四谷三丁目駅から 少し歩いたところにある美術館です。



たまにLaQのイベントをやっていたりして、

何度か行ったことがあるのですが、

子供と一緒に行くと、とても楽しめる場所です。



「美術館」というだけあって、

デザイン的に優れているおもちゃがたくさん展示してあり、

大人も楽しめますし、

実際に遊べるものもたくさんおいてあって、

遊び場が充実しているので、

子供も勝手に遊んでくれます。



テーブルゲームの遊び方を教えてくれたり、

ワークショップで工作ができたり、

就学前の幼児から小学校高学年でも十分楽しめます。



もともと小学校だった建物を改修しているので、

なんだか学校祭のような懐かしさも味わえます。



ミュージアムショップも質のいいおもちゃを厳選していて楽しいですし、

ついつい長居をしてしまう居心地のよさです。



おもちゃ美術館だけでも、結構な時間をつぶせますが、

四谷三丁目駅から降りてすぐの

消防博物館 (入場無料)を軽く見てからいくと、

イベント感がたっぷりになると思います。

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LaQ本小ネタ-ライオン-

ライオンです。



変わった立体を作れないかと思い、

ひし形をNo.6(90°ジョイント)とNo.5(120°ジョイント)でつないでいったら、

きれいに一周できたので、

その形を応用してモデルをつくれないかなぁ~と思い、

ライオンのタテガミにしてみました。


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↑タテガミの部分がきれいに一周している

(球形にはならなかった)

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↑左右非対称のポージング



作ってはみたものの、

使う色が偏っていて無駄に大きいですし、

構造が複雑になりすぎました。


こういうユーザーが再現しにくいモデルは、

本への掲載に向かないのです。

LaQ小ネタ-名刺置き-

前の会社では、ケータイにデジタルコミックの配信をしている部署がありました。


会社の応接室にURLを書いたカードを置くと言うので、

LaQでカード(名刺サイズ)置き場を作りました。


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↑ただカードホルダーを作ってもインパクトがないので、

ケータイとマンガのイメージを使ったものにしました。


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↑ケータイははずして折りたためます。

アンテナも収納可能です。


けっこう好評でした。

LaQ本小ネタ-お面-

『LaQ ABC BOOK』を作っているときに、

ヘッドバンドの変わった使いかたをしたモデルを入れたいと思い、

マンドリルのお面を試作しました。
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↑正面

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↑ナナメ

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↑内側


おでこに装着するんですが、

けっこうピースを使うわりに小ぶりで、

上下から顔がはみ出ます。


しかも、顔の前面に装着するなら

小さめなモデルじゃないと重みで下がってしまい、

子供の顔には上手に固定できません。


結局、マンドリルはあきらめ、

小ぶりなモデル(ヘッドランプ)を作って

掲載しました。

本には載せられないLaQ作品8

エンタープライズ号です。


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台は形を合わせて影っぽくしています。


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白で宇宙船を作ると、

合わせ目がモールドっぽく見えて、

かっこいいんですよ。


シンプルですがバランスよく作れたので、

けっこう気に入っています。

ニューオリンズ小ネタ-競馬-

ニューオリンズには、でっかい競馬場があります。


ジャズの一大イベント“ジャズフェスティバル”の会場にもなる場所で、

全体は、かなり広い敷地になっており、

とてものんびりした地方競馬という感じです。


ガラガラというわけでもないんですが、

座席とかには余裕があって、いつでも座れますし、

パドックでは目の前で出場馬を見られます。


お客もめいめいに楽しんでいる感じがあって、

オイスターバー(生牡蠣のバー)があったり、

名物料理がいろいろ売っていて居心地がいいですし、

賭け方もいろいろあって楽しめます。


しかも、JRAよりもピンハネ率が低いので、

意外と配当が良かったりして、

多頭賭けや複勝を絡めればチビチビ遊べます。


いろいろと買い方を試しながら遊んだんですが、

出走馬はそれほど多くないので、

軸馬を決めて連複の多頭賭けをするような感じでうまくいって、

ほんのちょっと儲かって帰ることができました。

(一度しか行ってないんですが)


もう一回いきたいなぁ~と思いつつ、

いつも開催されているわけではないので、

結局行けませんでした。


普段は競馬をやらないんですが、

(実兄から細かく教わったことがあるので、

買い方とかの知識はある)

海外での競馬は、非日常性が高くて楽しいなぁと思えました。


1/9の小宇宙展

もう終わってしまったんですが「1/9の小宇宙展」 という

展覧会に行ってきました。


高梨廣孝さんという、元ヤマハのデザイナーで、

大学の講師などもしていたかたが作った

スクラッチモデル13点を見られたんですが、

とにかく、すごいの一言でした。


1/9か1/6のバイクや車のフルスクラッチモデルで、

ほとんどの金属部品を個別に再現して組んでいるのです。


しかも、ほとんどのパーツが、金属の削り出しか板金加工で、

鋳型は使っていません。



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↑カウルも金属板を叩いて作っている。

(透明部分はもちろんプラです)


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↑チェーンもひとつひとつ作っているので、ちゃんと可動する。


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↑スポークは虫ピンを加工している。

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↑タイヤだけは市販品から流用しているとか。


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↑カバー類ももちろん叩き出し。タンクは削り出している。

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↑メカの再現が好きだから、

メカがむき出しの乗り物を作るとのことです。



金属を加工して作るので、

独特のメタリック感はプラモの比ではありません。

重厚で精密で、とにかくリアルでしびれました。


スポークを組んでいくときに、

タイヤのセンターを出すのが難しいとか、

集合管をひとつひとつ曲げていくと、

同じように曲がらないとか、

苦労話も聞いたことのないようなものばかりで、

とても新鮮でした。


工房の写真を見ると、本格的な工具がいっぱいの

超好みの工房でしたし、

自作の冊子はデザインクオリティがハンパじゃありません。


とにかく、すごい人がいるものだと

感心しきりでした。

プラモブロック

プラモブロックという新商品がcafe toiqueにおいてありました。


↓発売したばかりの新商品、日本の小さなメーカーが製造しています。

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↓その名の通り、ランナーでくっついたまま販売されていて、

自分で切り離して作ります。なので、単価がかなり安いです。
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↓大きさは極小! 右からレゴ、ナノ、プラモです。
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↓レゴのフィグと比べてもこのサイズです。
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↓大き目のフィグに持たせると、デュプロに見えます。
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形状はアレですが、

ナノブロックより小さいというのは驚異的です。

「小さいもの好き」の魂を揺さぶられるものがあります。

本当にやる人を選ぶと思いますが、

かなり楽しいです。


ABS樹脂製で意外にちゃんと接続できますし、

とにかく単価が安いというのは、

大きなアドバンテージな気がします。


toy cafe TOIQUE


秋葉原と御徒町の間くらいにある

カフェ「TOIQUE」 に行ってきました。


ここはLEGO、neaf、LaQ、パズルなどが置いてあり

自由に遊べるというコンセプトのカフェ(夜はバー)で、

なんと子ども入店禁止(キッズデーあり)です。


どんな雰囲気なのか、どんなモノがあるのか好奇心もあり、

足を延ばしてみました。



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置いてあるものはズバリ好みのオモチャばかり、

ご飯もおいしかったですし、

平日の昼すぎに行ったので、すいていて、ゆっくり遊べました。

(午後は15:30でいったん閉まります)



個人的にハマったのが木製のからくり箱系のパズルです。


高額商品なので、じっくり触ったことがないものばかりで、

けっきょく答えを教わってしまいましたが、

(あまり時間もなかったので)

精度といい、アイディアといい、かなり感心しました。

↓こういうの
からくり小箱 No.6/からくり創作研究会
¥価格不明
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ただ、LaQの量が少なめで、

LaQで何か作って帰ろうかとも思っていたのですが、

ほんとにちょっとしたものしか作れませんでした。


レゴはけっこうあるのですが、

LaQももう少し置いて欲しいところです。




こういうところで

人数限定の大人向けLaQイベントとかをできると

楽しいと思うのですが……。


また誰かを誘って行きたいと思います。

LaQ本小ネタ-スーパーテクニック試作2-

↓キャタピラ試作。掲載モデルとやや構造が異なります。
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↓試作ではNo.7を贅沢に使っていますが、

掲載作では、読者が再現しやすいように、

パーツを倹約しています。
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↓レバー試作。掲載作とは、かなり構造が異なります。
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掲載作のレバーは子供に好評で、

「おとうさんスイッチ」的に使って人をコントロールする、という遊びに使われます。

LaQ本小ネタ-スーパーテクニック試作-

たいしたものではないですが、力士の試作です。


掲載されているものとは若干組み方が異なります。

こういう無理やりつなげているモデルは、

ずっとこのままにしていると、ジョイントが甘くなりますので注意してください。


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↓後姿。格闘家の背中が再現できて満足。

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↓ボール1(正八面体)とボール2(立方八面体)を組み合わせたモノ。
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なんとなくこういうものを作っていて、

ボール同士の接続は知識として必要だなーと思い、

「ボールを組み合わせる」のページを作りました。

ニューオリンズ小ネタ-プレゼント交換-

IELP でクリスマス会があったとき、

ちょっと変わったプレゼント交換をして、

なかなか楽しかったので紹介したいと思います。


・まず、全員が金額を決めて用意したプレゼントを

部屋の中央に集めます(ちゃんと包装すること)。


・全員がくじを引いて、プレゼントを選ぶ順番を決めます。


・1番の人から、プレゼントを自由に選んで、みんなの前で開けます。


・2番の人からは、同じように中央の山からプレゼントを選んで開けるか、

それまでに開けられたプレゼントを奪うか決めます。


・もし、プレゼントを奪われた人がいたら、

次は、その人がもう一度プレゼントを選びます。

(たしか奪われた人は、もう他の人からプレゼントを奪えなかったと

思うんですが、はっきり憶えていません。

「奪われたもの以外はOK」ルールでもいい気がします)




とても盛り上がるプレゼント交換になります。

いいところをあげると


クジを引いたら終わりじゃない。

早いクジがいいとは限らない。

遅いクジが悪いとは限らない。

誰が何をもらったかわかる。

いいものを引くと奪われるリスクが発生する。

ほしくないものを引いてもほしい人が奪ってくれる期待が持てる。

ずーと緊張感がある。

爆笑が生まれる。

(変なものを引いたとき、いいものが奪われたとき)

自分で行動を選べる。

ひとりひとりの個性が見られる。

男の子もの、女の子ものが逆に当たったときに

リカバーできる。


などです。


いじめやいじわるなどを心配するかもしれませんが、

衆人環視のなかで行われるので、

意外とみんな空気を読んだ行動をします。

(奪う、という行動は勇気がいるのです)

むしろ、男気ややさしさを見せる子も

けっこういたりします。


プレゼントの金額を決めておけば、

ほとんどトラブルは起きないと思います。


ぜひ、どなたかやってみてください。

大人の科学(AKARI折り紙)

ユニット折り紙製ランプシェードがついたLED式の卓上ライトです。
大人の科学マガジンVol.29(AKARI折り紙) (学研ムック大人の科学マガジンシリーズ)/著者不明
¥3,000
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「ユニット折り紙」は好きなんですが、どのくらい遊べるか不明だったので

とりあえず本屋で実物を見てみました。


ユニット部分は著書も持っている「川村みゆき」さんが作っていましたし、

LEDライトがけっこう高性能っぽく、

改造の作例を見ると、LaQの多面体をつけたりもできそうだと思い、

思い切って買ってみました。



かなり、いいです。


LEDは光の三原色(RGB)で各色の強さを調整できるので

すべての色を再現でき、

プログラムされた発光パターンも入っているので、

まずルームランプとして高性能です。


ユニット折り紙のシェードはとてもきれいですし、

子供とオリジナルシェードを工作するのも楽しそうです。


なにかのライトアップに使ったり、改造したりと

いろいろと応用ができそうなのでかなり気に入っています。

大人の科学(テルミン)

リズム感に自信がないので、
どちらかというと音楽は苦手なんですが、
楽器はすごい好きです。

なのでおもちゃ楽器はけっこう買ってしまいます。

(本物の楽器を買うほどの勇気はない)


旅先でも自分や子供へのお土産と称して

ボンゴや笛、ウクレレ、変な音がするナゾの棒など、

いろいろと買った記憶があります。


なので、

↓テルミンが出たときは、発売日に飛びつきました。

大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン ) (Gakken Mook)/大人の科学マガジン編集部
¥2,300
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工作好き、メカ好き、科学好き、オモチャ楽器好きとしては

外せないアイテムですし、

なにより、テルミンを演奏しているときの

ちょっとマヌケ感じがたまりません。


空間で音階を探るという感覚的な演奏法は、

小さい子供でも楽しめるに違いありません!

やっぱり、あっというまにアンテナを曲げられてしまいました。


それでもまぁ、演奏はできるんですが、

独特の電子音がけっこう不評で

結局、あまり遊んでいません。


もうちょっと遊びたいなぁと思いつつ、

今や部屋のどこかに埋もれてしまっています。

スキャナー

プリンター導入の少し前に買った高速スキャナーです。


Canon imageFORMULA DR-150/キヤノン

¥価格不明
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A4までなんですが、
すごいコンパクトで、USB電源なので、

どこにでも持ち歩ける感じで、

かなり便利です。


スキャンがとにかく早くて、両面を一瞬で読み込みます。

初めて動かしたときは感動しました。


持っている書籍、紙資料のデータ化を考えている人には

オススメできると思います。


ただし、コンパクトすぎてちょっと華奢な印象です。

タフさはないかもしれません。


LaQ本小ネタ-ハカセ犬-

『LaQランド地下迷宮の謎』に登場する、

ハカセの想像上の改造例「ハカセ犬」ですが

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ちゃんと肛門があります。
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残念ながらスペースがとれず、掲載できませんでした。

LaQ本小ネタ-回想シーン-

『LaQランド地下迷宮の謎』のジョッシュの回想シーンで、

ジョッシュがウサギを追いかけるシーンがあります。


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↑最初は普通にウサギを追っかけていましたが、

アラレちゃん走りにしない? という意見が出て、

両手を水平にしました(写真なし)。



さらに、手首は上をむいてないと、という意見が出て、

↓最終的にこのようになりました。

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こういうところでは、

とても息があうスタッフなのでした。

大人の科学(テオ・ヤンセンのミニビースト)

今回のフロクは、「待望の」とも言える、
ミニビーストのキット化なので、
テオ・ヤンセン展に行く前から、
もちろん発売日に買っていました。

大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)/著者不明



¥3,500

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いや~良くできています。
たぶん折れやすい素材なので、
組み立てに注意が必要ですが、
とてもかわいく、しっかりと動きます。
たたずまいも、かなりイカします。

もう一台買って、改造してもいいと思ってるくらいです。
ぜひキット化していただきたいです。

かなり気に入っているので、
子供には触らせないでおこうかと思い、
扇がせて遊ばせているだけにしています。
下の子には見せてもいません。

ただ、そのうち下の子にも見つかってしまうと思うので、
そのときは遊ばせてあげようかな~とは思っています。

日本科学未来館

テオ・ヤンセン展はお台場にある国立の科学館、

日本科学未来館 の企画展です。


国立だけあって、日本科学未来館は、

かなり贅沢な展示内容になっています。


有人潜水調査船「しんかい6500」の原寸大模型とか、

国際宇宙ステーション(ISS)の

有人宇宙施設「きぼう」の内部を再現したブース、

大平貴之さん が監修した超すごいプラネタリウム(メガスターⅡ)などなど

大人がちゃんと見ようとすると、かなりボリュームがあり、

ついつい閉館(17時)と同時に閉まってしまうミュージアムショップを

見られなくなってしまいがちなくらいです。

 

なんですが、個人的な印象は、

どうも展示のバランスがイマイチな印象があります。

難しいことを万人がわかるように噛み砕きすぎて、

何を言いたいかわかりにくくなってしまっていたり、

逆に、突然難しい話になってしまっていたり、

全体のつくりやガイドのデザインなどは、

洗練されていて、かなり贅沢なレベルなんですが、

何歳くらいの子がどこにいくと楽しめるかとか、

具体的な楽しみ方がわかりにくく、

結局、一通り見ながら、すいているところで、なんとなく遊ぶ、

というある意味もったいない、すごし方になってしまいます。

 

ものすごい予算をかけているのに、

もったいないなあと思ってしまいます。

    

  

一応、オススメの過ごし方は、

  

・まず、午前中に来場して、

入場と同時にプラネタリウムの予約をする。

   

・イベントやワークショップの時間を把握し、

タイムスケジュールを立てる。

   

・見たいものから見ていく。

(「しんかい」と「きぼう」があるので上の階からがオススメ)

  

・遅くとも4時にはミュージアムショップにいく。

   

・帰りは歩いてヴィーナスフォートまでいって(出口から見える)、

買い物なり、飯を食うなりして帰る。

   

という感じです。

   

僕の場合は、ミュージアムショップのラインナップが、かなり好みなので、

じっくり見るために4時には入店をオススメします。

  

買い物をする気がない場合、

ぎりぎりまで展示を楽しんでもいいと思います。

   

ヴィーナスフォートは、

クリックブリック(レゴのアウトレットショップ)があるので、

コースに入れたいところです。

テオ・ヤンセン展(日本科学未来館)

お台場の日本科学未来館で開催中の

テオ・ヤンセン展に行って来ました。


テオ・ヤンセンさんは、オランダのアーティストで、
↓こんなのや


↓こんなのを作っている人です。


動画を見てもらえればわかると思うのですが、
彼の作る“ビーチアニマル”は、なんと言うか、
わにゃわにゃ動く感じが、とってもかわいくて、かっこよくて、
迫力があって、緻密で、バカっぽくて(ほめ言葉)、
とにかく超ツボで大好きなのです。

そんな彼の作品が生で見られて、一部動かしたりできるんですから、
行かないわけにはいきません。

実は日本で彼の企画展が開かれるのは二回目で、
一回目も、もちろん行っています。

今回初公開のビーストもあったんですが、
内容は前回とそんなに変わりません。
むしろ前回よりおとなしい展示の印象すらありますが、
やっぱり、とても楽しく見られました。

本人も気さくな人で、
前回もちょっと話せたんですが、
今回も妻がちょっと話していました。

とってもオススメなのですが、
開催は来週月曜日(2月14日)までです、
いける人は、ぜひ行ってみてください。

テオ・ヤンセン ストランドビースト [DVD]/テオ・ヤンセン

¥2,500
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大人の科学(投影式万華鏡)

「大人の科学」の3つ目は

↓「投影式万華鏡」です。

大人の科学マガジン Vol.13 ( 投影式万華鏡 ) (Gakken Mook)/著者不明
¥2,100
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普通の万華鏡としても使えるし、

天井や壁に投影も可能という万華鏡です。


プラネタリウムが家族に好評だったので、

これも間違いないだろうと思って買ったのですが、

作るときに少し失敗してしまい、

鏡がきれいに正三角形になっていなくて

投影した模様がゆがんでしまい、

万華鏡としてイマイチな感じになってしまいました。

それでも子供は喜んでくれたのですが、

個人的には満足とはいきませんでした。


(やっぱりそのうちに壊されてしまいました)


今や100円ショップにも売っている万華鏡ですが、

意外に精密なものなんだと思い知りました。

大人の科学(スターリングエンジン)

プラネタリウムの次に買ったのが
↓このスターリングエンジンです。
大人の科学マガジン Vol.10 ( スターリングエンジン ) (Gakken Mook)/著者不明
¥2,100
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熱による空気の膨張を利用してピストンを動かすので、

ピストンの上部と下部で20度くらいの温度差があると、

自然にピストンが動くというオモチャです。


つまり、寒い場所でこれを手に乗せると、

ピストンが動き出して、円盤が回転します。


それだけなんですが、

不思議でとても楽しいメカで、これもかなり気に入りました。


なんですが、これもやっぱり、

あっという間に子供に壊されてしまいました。

なにしろ、パワーが空気の膨張力だけなので、

かなりデリケートなメカなのです。


気をつけて触ってねと言ったのですが、

クランクの部分が少し曲がったら、その摩擦で動かなくなってしまいました。


こういうものは、子供に見せてなんぼだと思っているので、

しょうがないとは思うのですが、

正直、もう少し遊びたかったなぁと思いました……。


大人の科学(ピンホール式プラネタリウム)

学研の「大人の科学」シリーズが大好きです。
本格的な科学工作の付録がついているムックで、
値段がやや高いので 毎回買うというわけにはいきませんが、
これは、というものには手を出しています。

最初に買ったのは↓

究極のピンホール式プラネタリウム


大人の科学マガジン Vol.09 ( プラネタリウム )/著者不明

¥2,200
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世界のプラネタリウムを劇的に進化させた

大平貴之さんというスゴイかたが監修した

ホームプラネタリウムがこの値段で!

ということで発売日に飛びつきました。

このシリーズは売れないとすぐに書店から消えてしまうのですが、

このプラネタリウムは、やっぱり人気らしく、

2005年の発売以来、いまだに書店にならんでいる

ロングランヒットになっています。

値段が値段なので、材質や構造はそれなりですし、

家の天井が四角いので、壁際の星はゆがんでしまいますが、

それでも家の天井に無数の星がちゃんと投影され、
とても美しく、感動的です。

値段以上の価値は十分にあると思います。

ただ、やっぱり、すごい子供の興味を惹いてしまうので、

うちでは、あっという間に子供に壊されてしまいました。

(まだ1歳くらいだったので)

もう一回買ってもいいくらいなんですが、

下の子がもうちょっと大きくなってからかなぁと思っています。

LaQ本小ネタ-気配り回路-

↓『LaQランド地下迷宮の謎』に出てくる

ニュージョッシュ用「気配り回路」です。
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本だとわかりにくいのですが、

平面モデルのハートを赤いリボンで束ねた形になっています。


リボンの中央部分は

コの字型のパーツを上からはめているだけです。


ちょっとわかりにくかったので、

もう一回り大きく作っても良かったなぁと思ったのですが、

スケジュールの関係でそうもいかず、

そのままの掲載になりました。


本物はとてもカワイイんですが。

上手に伝えられませんでした。

スミマセン…。

LaQ本小ネタ-ニュージョッシュ搭載コンピュータ-

『LaQランド地下迷宮の謎』に出てくる
ニュージョッシュの搭載コンピュータです。

$ariana office info

わかりにくいですが、ニュージョッシュは
古いマックとファミコンで動いているのです!

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ファミコンはボタンが四角いので初期型ですね。
カセットは「ナッツ&ミルク」でも「ゴルフ」でもありません!
専用ソフトウェアです!

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もちろん2コンにはマイクもついています。

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ジャックもちゃんと再現しました。

さらに、本では見せられないのですが、
イジェクト機能も作りました。
あまりにも良くできたので、
You Tubeに上げてしまいました。



本には載せられないLaQ作品7

↓ゲーム『どこでもいっしょ』のトロをLaQで作れるか?

という話が出て、チャレンジしたことがあります。

どこでもいっしょ PSP the Best/ソニー・コンピュータエンタテインメント

¥2,800

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ひどいもんです……。


なんで目の横にピンクパーツがあるのか

さっぱりわかりません。



分銅型のアタマを立体で再現しようとして

ドツボにハマったと思われます。







形状の再現をあきらめて、

表情の再現を試みたのが↓です。

―どこでもいっしょ―レッツ学校/ソニー・コンピュータエンタテインメント
¥5,040
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…だいぶマシになった気がします…

本には載せられないLaQ作品6

映画が公開されたころ(2007年)に試作しました。

顔の造作はまあまあだと思いますが、左腕を作ってなかったり、

てきとーですね…


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変形もてきとー…
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Author:laqmaster
LaQの本を作っていますLaQマスターこと浅川直樹の告知用ブログです。アメブロから移動しました。表示など調整中。

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