2010/10/31
英語を学ぶ3 -宿題-
(前回のつづき)
IELPでは、とにかく宿題が出ました。
下のほうのクラスだと、たいしたことはないんですが、
クラスが上がるにつれ量が増えていきます。
宿題には主に、テキストとジャーナルがあり、
テキストは教科書などの問題を
決められたページだけやってくる、というもの。
ジャーナルは、英語の日記のようなもので、
毎日書いて、先生に提出します。
どっちも、手を抜こうと思えば抜けるんですが、
学校はまじめに、というラインを自分で引いていたので、
本当に宿題はまじめにやりました。
とくにジャーナルは、
日本で編集やライティングをやっていたと言った手前、
ちゃんと文章にこだわろうとか、余計なことを考えてしまい、
毎回、ちゃんとオチがある、ストーリーになっている話を
挿絵つきで書いていました。
ものすごい身になりましたが、
書く時間よりも、
どんな話をかこうかというところで
時間がかかったりして、
こんなこと始めるんじゃなかったと、何度後悔したことか…。
ただ、先生の間でも、
ジャーナルが面白いと評判になって、
そこはかなりほめられたので、
ズルズルとコダワリのジャーナルを続けてしまいました。
しかしその後、クラスが上がって、宿題の質と量が増えると、
本当に遊んでいられなくなり、
最終的には、先生に「宿題を減らしてくれ」と頼んだほどでした。
(減りませんでしたが)。