2011/12/13
友情のチリ編8-食べもの-
チリは基本パン食です。
呼び方も英語の「ブレッド」ではなく、「パン」ですし、
ベネズエラやエルサルバドルでよく出たコーンのパンではなく、
小麦粉を焼いた普通のパンなので、とても食べやすかったです。
基本の飲み物はコーヒーではなく「紅茶」。
ティーバッグですが、毎食必ず温かい紅茶が出て、
みんな砂糖をたっぷり入れます。
僕らは、ほぼストレートで飲んでいたので、
チリ人には、よく「砂糖入れないの?」と聞かれました。
オカズは肉、卵、魚介類、野菜、果物、何でも美味しかったです。
(アーティチョークを初めて食べました)
ワイン大国だけあり、ワインはとても安く、
スーパーに売っている紙パックワインは、
ミネラルウォーターよりも安いものもありました。
みんな、ワインに関しての好みがあるらしく、
どれが美味いとか、しょっちゅう話題になっていました。
食事は素材がいつも美味しかったので、
不自由した記憶はありませんが、
習慣的に、朝(少なめ)、昼(超豪華)、夜(あっさり)というバランスで、
(このバランスが身体にいいんだと、みんな言っていた)、
僕は、朝、夜しっかり食べたい派なので、
そこは唯一不満でした。
- HORTUS社 アーティチョーク(カルチョーフィ)・ロマネスコ
- ↑アーティチョーク。
- 花びらみたいな部分を外して、
- 前歯で食べられる部分をこそげ落とす。
- 甘くておいしい。