2014/01/14
ゲッターロボ(デザイン)
『ゲッターロボ』シリーズの魅力はストーリーだけではありません。
「ゲッターロボ」の合体・変形のコンセプト&デザインも
大きな魅力のひとつです。
a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418131310/nasakwa-22">

↑好評発売中
今回の本では、ゲッター1、2、3、ゲッタードラゴン、ゲッターライガー、ゲッターポセイドン、完全変形ゲッター、そしてそれぞれのゲットマシンを作っていますが、それらを作ってみて、
改めてオリジナルデザインの優秀さを感じることが出来ました。
LaQでキャラクターモデルを作る場合、
ある程度のデフォルメは必須です。
キャラクターによっては
デフォルメや独自解釈の余地がないものも多いのですが、
ゲッターの場合、ポイントを押さえれば、
いくらでもデザインで遊べるのです。
例えば・・・
↓バランスのいいカッコよさの「超合金魂」

超合金魂 GX-06 ゲッターロボ
↓手足のボリュームや顔が違う
「超合金魂:「真ゲッターロボ 世界最後の日」Ver.」

超合金魂 GX-52 ゲッター1 from 真ゲッターロボ
↓寸胴でパワフルなイメージ

リボルテック105 ゲッター1 リニューアルVer.
↓オリジナルデザインを意識したタイプ

メカニックコレクション ゲッター1
↓独自解釈のメカ部分がイカス

EX合金シリーズ ゲッターロボ/ゲッター1 ゲットマシン/イーグル
アマゾンにリンクがあるゲッター1だけで
これだけのバリエーションがあります(しかも全部ではない)。
さらにゲッター2、3、G、真、號などなどあり、
ガレキや個人の作品を含めれば、
果てしない数のゲッターが存在します。
その事実こそ、ゲッターのデザインが優秀であることの証であり、
『ゲッターロボ』という作品が人々に愛されている所以だと思うのです。
『LaQで作る マジンガーZ対ゲッターロボ』には
LaQという素材で作ったゲッターのモデルが掲載されていますが、
ぜひ、みなさまの独自解釈を盛り込んでいただければと思います。

↑ぜひ好きなように改造してください!